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ろっこつ骨折(2)

ろっこつを骨折「させられ」たと書いたので、多くのCQLAファンの方から
お見舞いのメールをいただきました。感謝、感謝、、、、

今日から6/10(月)まで豪国は3連休ですので、まわりのビジネス環境が止
まっているので、この時間を利用して、心配している皆様に「その後について」
をご報告することにします。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)

実は、最初の診断で「今後約1ヶ月の加療を様子見込み」と言われたので、期待
していたのですが、3週間たった頃、自分でも「これは長引くな、、」とわかってき
ました。

回りからは「ろっこつの骨折って時間かかるのよね」とか「いっそ折れた方が早い
」とか無茶苦茶をいう人もいたり、、CQLAファンの何人かの方は「私も昔、、2ヶ月
かかりました」と知らされたり、、、、「やっぱり?」という感想です。

そのあとの再診断書では「2ヶ月」に修正され、、、それでも医者からは「渡航許可」
が出ました。

問題は「どうやってあの重たい荷物を持って、一人で豪国へ帰るのか?」でした。

結論からいうと「車いす」つきで、やっとのことで、、、日本を脱出しました。

とにかく豪国の我が家へ帰り、最愛のCheekyとMingがそばに戻ってくれて身体
の不自由はあっても、自分の環境が戻り、ホッとしたところです。

誰かが一緒に渡航しているのなら、まだ何とかなることでも、一人での移動なの
で、普段、なんでもないことでも、障害になる、、、、ということを健全な人間に理
解させることが、一番、大変でした。

考えて頂いたらわかると思いますが、骨折した皆さんが、海外旅行へ渡航しよう
としたら、、、当然、まわりは「そんなバカな考え」って言われますよね?

でも、藤井には豪国が「自分の家」ですから、とにかく早く帰りたいという思い
でした。

それには、一番面倒な保険会社、そして航空会社、空港、タクシーなど、すべて
に、自分ひとりで説明し、事前のアレンジを万全にしなければなりませんでした
から、面倒だし、手間と時間はかかるし、、、痛いし、、、ホント、厄介でした。

航空会社には、最初は「バジェットフライトなんで、、」と言われましたが、日本
&豪国ともに、エアラインのスタッフに「車いす」を押してもらいながらの移動
と搭乗ができました。

お蔭で、荷物検査やパスポートコントロールなどは、脇から入り、スムーズ
で、「車いす」はまるで水戸黄門の印籠のようでしたよ(笑)。

到着したケアンズで、舞ってくれていたアテンダントは親切な女性だったの
ですが、荷物がでてくるまで時間がかかり、重たい荷物だとわかり、もう一
人ヘルプを頼んだらしいのです。
(日本と違って、荷物は上から落とされ、しかもJQはビジネスクラスでも
荷物は優先されず、エコノミーと一緒で、いつ出てくるかわかりません。)

その女性がややこしい女性で、'We are not supposed to carry any heavy
luggages from the counter',,,つまり「私たちはコンベヤーから顧客の重たい
荷物を取り扱ってはいけない」、、、あなたちゃんと伝えたの?とブツブツいわ
れ、あまりにひつこくいうので、「私は航空会社のオフィスに全て伝えたわ。
診断書見せようか?」と声荒げてしまいました。
注)勿論、英語で言ってますよ、、、

ま、そのあとは、3人で雑談しながら、荷物の到着を待ったので、そのうる
さいおばちゃんもご機嫌が治り、、、(このあたりがオージのよいところで
して)、最後は「気をつけてね~」と手を振りながら、去っていきました。

最初から一緒の親切なアテンダントが、カスタム(検疫)をクリアーして、タク
シー乗り場まで付き添い、ご親切にもタクシー運転手にまで説明してくれて、
何とか空港をあとにできました。

何せ重たいものは何も持てないですし、同行補助の人間もいないので、単独
渡航での40kgのスーツケース、手荷物x2(20kgまで)はたいへんな苦労で
した。

しかも、今回は悪くPCx3つ、、、しかも通常通りに、そこにiPad(1)、携
帯(2)、モバイルWi-Hi(2)など、これらはスーツケースには入れられない。

特に今回はPCの修理や電子辞書の故障で買い替えなど、、、他にもいろいろ
と取扱いに注意が必要なオフィス関連電子機能のものが、よりにもよって通
常よりも多く、、、、ほんと、大変でした。

宝塚宅に呼んでいた阪急タクシーも、ナント当たったドライバーは女性。
無線センターにはちゃんと伝えてあったのに、、、

あまりに気の毒なので「重くて無理だと思います。私、手伝えないし、、」と
言ったのですが、「いやいや、大丈夫です」と重たいスーツをなんとか玄関と
門までの階段を引きずりながら、運んでくれました。

フライトはというと、、、、最初からビジネスクラスをキープしていたので
すが、やはり寝れなかったですね、、、ずーと手元の画面で映画を見てまし
た。

隣はブロックしてくれたし、一番前に座ったので、環境としては、できる範囲
内ではベストではあったのですが、、、10時間以下のフライトでなければや
っぱり渡航できなかったかもしれません。

いっそのこと、寝たきり病人なら、看護婦付きで寝台ごと移動するんですが、
ビジネスクラスでも、寝台にはならないですから、あの120度ほどの角度
はろっ骨を骨折した人間には、やっぱりよい姿勢ではなかったですね、、、。

無事、帰宅しましたが、30kgを超える重さのスーツケースなど、とても
動かせません。何かあれば頼める近所のMattも前日から不在でいません。

ガレージに入ってからは、ふたをあけて、少しずつ、少しずつ、部屋の中へ
持っていく、、、、というとても長いプロセスで処理しました。

それでも、豪国へ戻ったので、どうしても医者が必要になれば、土日であっ
ても電話すれば来てくれるシステムもあるし、オージーは何かあれば、皆、
親切なんで、豪国へ戻ってこれてホッとしています。

単身での海外生活は「プライベート健康保険」は、必須のお守り。

いざとなれば、入院しても大丈夫なように、普段から、プライベート保険料も
お守りとして払っているので、こういうときに、不安材料になりません。

オーストラリアは国民健康保険が充実しているのですが、国が、個人保険への
加入も奨励していて、補助もでます。当然、万一の場合を万全にするために、結
構な金額を毎月払ってますが、、、何かあればほとんどすべてをカバーしてくれ
るように設定しているので、やはり一人身には大きな安心です。

ちなみに、藤井が入院すれば、C&Mの面倒もみれないので、ペットホテルの費
用も30日間位まではカバーしてくれるペット保険にも入っています。いつもM&C
がお世話になるところでは、毎回、部屋が決まっていて、広さも2畳以上あり、
皆にかわいがってもらえるので、Cheekyだけは結構、気にいってるんですよ、、

日本は病院は、毎回、長い列で待たされますし、保険外なので、診察ごとに
5千円~1万円かかります。レントゲンと処方薬の場合は2万円になります
し、それをまた豪国の旅行保険に申請するには、何枚もの英語のフォームに
詳細を記載し、申請するという面倒な手間があります。

しかも今回は、いつもと違う旅行保険会社を使ったのですが、これが何度も
豪国から電話してくれるので親切だと思いきや、骨にひび入った病人に書類
を何枚も用意させたくせに、その対応がすごくスローで、こちらは最初から
「私はどうやったら荷物をもって一人で無事に帰れるか」その対応策をもと
めているのに、ぼけた対応ばかり、、、、

しまいには「ビジネスクラスにUpグレードできるけど、、、」と言ってきたので、
「最初から言っているように、帰りのチケットはもともとビジネスクラス!論点が
ずれている。私は、最初から、無事に帰れる具体案を聞いているのに?そん
な返事のために、ろっこつ折れた私に数々の書類を急がせ、何度も何度もメ
ールや電話で追いかけたの?あなた方は病人を助けているどころか、もっと
痛みつけているだけじゃない?」と、、、もうめちゃめちゃでした。

で、どうしたかというと、、、(以下、すべて、実際には英語での会話です)

「申し訳ない。じゃ、どうすればいいの」

「もう自分でできることはすべてしたわ。日本のJQ側からは、バジェットフライト
なので100%確約はできないが、当日、空港で再度説明しろと言われている。
病人状態だから、現場が冷たくするとは思えないから大丈夫だと思う。あとは、
豪国サイドを固めて頂戴。JQジャパンは、豪国サイドにあまり強く言えないから、
あなた方が豪国のJQ本社へ掛け合って、確実に私がサポートを受けて、安心
してタクシーに乗れるようにしてちょうだい。」

「わかったわ。結果はメールするわね?もう電話より書面の方がいいでしょう」

「そうして頂戴。いざとなったら、それをプリントアウトして持っていくわ」

というプロセスを踏んでの渡航でした。

関空では、カウンターの空く3時間前にきてくれといわれていたので、無事、
到着して、なんとかチェックインしてくれたのですが、最初、「アテンダントが
迎えにくるまで待てますか」と言われたのですが、あと2時間以上、、、。

「座るところもないし、ろっこつ骨折した状態でそれは無理。それに電話した
時はチェックインできたら、すぐにラウンジに連れていってくれるので、そこ
で迎えにくるまで待つようにといわれたんですけど、、、、」とまた交渉。

結論としては、それから間もなく、カウンターのスタッフ(=JQの社員ではな
く、請負い会社のスタッフ)が、ナントか手をあけてくれて、車いすを押しな
がら、荷物チェック→パスポートコントロール→シャトル→ラウンジへと連れて
いってくれて、搭乗前にはまた迎えにきてくれ、ボーディングパスをチェック
インしたあと、荷物も機内のアテンダントに渡すところまで付き添い、あとは
機内アテンダントがサポートする、、、という具合でした。

いや、とにかく負傷した5/10から、約1ヶ月、、、、日常生活も、ビジネス案件
も、渡航も大変で、まだまだ不便が続きます。

でも、この風の音、緑の木々、青い空、サンサンと輝く太陽、、、、そして何より
の宝物のCheekyとMingがいる豪国の我が家に戻れて、いつものように彼らに
「何があっても、3人でいれば幸せだね~」と言える日常に戻ったのが、何より
も嬉しいことなんです。

Cheekyに早朝4時から「お腹すいた~」と起こされようが、オフィスの椅子を占
領されようが、机の上に両方が陣取って、書類を置くスペースがなくなり不便で
あろうとも、PCからでる熱が大好きでキーボードと藤井の手の上にMingが頭を乗
せて、何度も仕事の邪魔をされようが、、、、やっぱりこの豪国の家で、C&Mと3
人でいることが何よりも幸せ、、、、どんなに遅くまで仕事していてもゴロゴロと
のどを鳴らしてそばにいてくれる彼らの存在に、帰国するたびに幸せを再認識
しています。

不在の間にたまった仕事は山積していますが、6月は決算で、どうしても豪国
へ戻らねばならなかったので、とにかく戻れたことで一安心です。

皆さん、以上のような状況ですので、とりあえずご安心ください。

2013/06/08(土) | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

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