数日前から、日本です。
6月決算を前にして、、、この時期、日本出張したくなかったのですが、
2月にこなす予定の仕事がそのまま、、、仕方なくです。
思った通り、山のような書類が待ち受けていました。
また、予期せぬ案件もすでに起こり、、、また余分な仕事が増えました。
しかし、仕事と自由時間のバランスを取らねば、、、もうスグに爆発しそ
うですので、スケジュール調整です。
そして、今回、季節がよい時にどうしても行ってみたかったのが広島の
厳島神社。そこで週末にブラ~っと、一人で行ってきました。
(この続きは ↓ の read more... を押してください)
6月決算を前にして、、、この時期、日本出張したくなかったのですが、
2月にこなす予定の仕事がそのまま、、、仕方なくです。
思った通り、山のような書類が待ち受けていました。
また、予期せぬ案件もすでに起こり、、、また余分な仕事が増えました。
しかし、仕事と自由時間のバランスを取らねば、、、もうスグに爆発しそ
うですので、スケジュール調整です。
そして、今回、季節がよい時にどうしても行ってみたかったのが広島の
厳島神社。そこで週末にブラ~っと、一人で行ってきました。
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実は、外国に「永住権」をもっている日本人は「外国人」と同様にJRパスと
いう期間限定の「乗り放題JRパス」を利用できますので、今回、それを豪国
で購入して、持参しました。
なので、JRを通るたびに無言で提示すると、駅員さんの反応が面白いです。
こちらを外人だと思うので、当然、英語で対応してきます。
まず広島に行くにあたり、初めて乗った「サクラ号」の新幹線、、、半分位が
外人客でした。2席x2席で非常に楽な新幹線です。
宮島でも、当然、外国人がゴロゴロ、、、、白人だけでなく、アジア系の外国人、
インド人家族やモスラムのファミリーも1組ずつみました。
厳島神社ほか主要を見学したら、やはり世界遺産日本三景といわれている
「宮島・弥山」での景色を堪能しなくてはなりません。
ロープーウェイでは、弥山(やより山)の終点である標高433mまで、宮島ロ
ープウェーで上がります。上空からの景色はとても美しく、もみじの頃にはさ
ぞや壮大だろうと想像させます。
しかしロープーウェイなら、ケアンズのSkyRailもありますから、到着後がどう
なるのか???「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と初代総理大臣
の伊藤博文が言われたそうですので、山頂からの景色を見なければ。。。。。
往復1800円の切符を買って、渡されたパンフレットをみると、ロープーウェイ
の終点から山頂まで徒歩30分です。(つまり、本当の時間なら35~40分と
いうことです。だいたいそういう距離は短めに書いてありますから、、、)
これがナント超ハードな山道でした。
ケアンズのスカイレールのようにケーブルの終点駅についたら、キュランダ村
が広がり、、、徒歩でのんびり散策なんて場所じゃありません。
案内図を見て、ビビッて、山頂まで徒歩でチャレンジするのをやめる人、途中
で体力の限界を感じて、引き返す人、、、、全部、女性でしたが、、、中にはピ
ンヒールのお姉さんもいて、、、でも、彼女はちゃんと山頂まで登り、帰りも過酷
な山道をピンヒールで降りてきてました。あっぱれでしたが、彼氏が無責任です
よね、、、
外人観光客も、日本人観光客も渡されたパンフレットの情報をちゃんと読まない
ので、終点駅をでて、この行先の看板を見て呆然とします。
藤井は、いつも外人に説明してあげるので、この日も子供2人をつれたアメリカ
人ファミリーにアドバイスしてあげました。
藤井もぜーぜーといいながら歩きましたが、ちゃんと山頂の弘法大師の弥山本
堂でのお守りも購入、、、、無人なので、料金箱にお金をいれます。ふと横に3
~4人ほどの外人が、同じように興味を示し始めました。
でも、興味はあるけど、選び方がわからないという感じなので、その外人たちに
意味を教えてあげて、、、「でも、あなた方は中国人なら漢字を読めば意味がわ
かるわよ」ともアドバイスし、「料金はこの箱にコイン投入。あとわかるよね?」と
おせっかい。
日本人のご年配のカップル(←その前に頂上の弥山展望台でシャツターをおし
てあげた夫妻)が「あの、、消えずの火はどこですか?」と聞くので、「あ~、あれ
はこの後ろのお堂の中のはずですよ」とアドバイス。
しかし、藤井だって、頂上に上がって、やっと座って展望台で休憩している時に
もらったパンフレットを読んで、得た知識だけなんだけど、、、これが外人&日本
人とわず、皆、全然、そういうパンフレットを読まないんだよね、、、
景色だけみて「わ~、きれい」「じゃ、行こうか?」って、、、おいおい、、ここまで
苦労して上がってきたんだから、ちゃんと歴史の重みを感じなさいよ、、、って
思うんですけどね、、、。
あるご年配のご夫妻のご主人の方なんか「この展望台までケーブルひけばいい
のに?」って言うんで、「いや~、それじゃ世界遺産からはずされますよ、何せ、
手つかずの自然で、当時の弘法大使が築いたそのままが残っているというのが
意味があるそうですから、、、」というと、「そうなんですか?」って、、、。
藤井もパンフレットと有料で借りたボイスレコーダのガイドだけでの情報ですが、
なんで、みんな、ちゃんとそういう情報をよまずに「あ~、きれい」「さ、降りよう
か?」になるんでしょうね?もったいない、、、わからんな~。
下山するとき、上がってくる若者たちがゼーゼー言っているので「がんばりましょ
う!あと少しです」と、来る人、来る人に声をかけてあげました。
だって、あとどのくらいか、、、わからないで、岩だらけの坂道をあがり続けるの
って、かなりきつかったですからね。
そうするとある女の子が「ありがとうございます。もう少しですね、、、頑張ります!」
と顔がパッと明るくなり、ラストスパートで、頑張って上っていきました。
ロープーウェイを降りたころには、アメリカ系の女の子が二人、、、そのあとから
日本人のおじさん5~6人組み、、、あの時間からでは、例え、ぎりぎりロープー
ウェイに乗せてもらっても頂上まではいけないので、アドバイスしてあげました。
だって、頂上から下山してくるときに、皆をみていると、どう考えても帰りの最終便
の時間を知っている人がいません。つまり、乗り遅れる可能性のある人が十分に
いるんですよ。
と思っていたらロープーウェイの終点から山頂までは、歩いて30~40分です。
つまり、アナウンスは聞こえません。
ちょうど、藤井が山頂から20分から25分くらい下山してきた位の距離の所で、ア
ナウンスが聞こえて来ました。
「ロープーウェーの最終便はxx時xx分となっております。乗り遅れた方は、ご自
身での下山となりますので、お気をつけください」と言っているではありませんか!
えええ~!!!
降りてくるときにあった、あの若者たち、、、あわせて30人ほど、、、彼らはまあ
若いからいいとして、、、でも最終便のことわかっているのかどうか?何せ、駅
を降りえれば、皆、山頂に上がることしか考えないですから、山頂にいるとアナ
ウンスが聞こえないなんてことわからないですよね、、、それに山頂にはそんな
最終便の時間のアドバイスの張り紙もなかったような、、、、、
読者の皆さん、もし宮島へ行き、ロープーウェイに乗り、あの伊藤博文のいった
「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」を経験したいのなら、まず「運動靴」
は必須アイテムです。
かなりハードですが、やはり宮島まで行かれるのであれば、上る価値はあると
思います。藤井も初日にJR駅おりたスグのインフォセンターで「山頂まで行く
価値ありますかね?」と聞いて、、それから決めましたからね、、、(笑)。
でも、2日間、徹底して歩いたので足はボロボロ、、、宮島からの帰りはもうすご
く大変、、、、宝塚にたどりついたら、お風呂で寝てしまいそうでした。
とにかく、行きとは別に、宮島~広島~大阪~宝塚の帰りの距離のナント、遠
く感じたことか~。
宮島で知り合ったメルボルンの彼女、、、彼女はもっと強行スケジュールで、朝
は長崎の原爆記念館を見て、昼から宮島(広島)、そして翌日(つまり藤井が
弥山に登った日)は広島原爆記念館を見て、、、そのあと草津行き、、、彼女が
藤井に見せたJRみどりの窓口のお姉さんが書いたスケジュール表にはなんと
広島から草津まで、合計4時間強の旅でした。
彼女がその後、どうなったのかは不明ですが、今頃は、また京都かどこかに移
動中でしょう、、、そのあとヨーロッパへ行くらしいので、一人旅でちょっと人との
会話が恋しくなったときに、藤井と知り合ったので、喜んでました。
最後ですが、、、今回、藤井はやっぱり痛感したことがあります。
それは「やっぱり観光より、動物の方がいい。観光するなら、乗馬したり、動物
とふれあっている方が感動が多い!」でした。
いや~、、、、弘法大師さん、すいません。
でも大聖院でもお参りしましたし、水位の下がったあと、厳島神社の鳥居のとこ
ろまでも行きました。夜のイルミネーションの厳島神社もみないといけないとい
われ、ライトアップまで、待ってました。
まさか弥山頂上までがあんなにハードとは思いませんでしたが、スポーツで鍛
えてある脚のおかげで、筋肉痛もなく、翌日は疲労感が残る程度で済んだの
で感謝です。
これから宮島や天空の社殿「御山神社」、弘法大使が修行に使ったといわれる
1200年以上も消えずに燃えているという霊火同の「燃えずの火」を見たいと
言われる方は、ちゃんと足もとを固めてからでかけてくださいね~(笑)。
いう期間限定の「乗り放題JRパス」を利用できますので、今回、それを豪国
で購入して、持参しました。
なので、JRを通るたびに無言で提示すると、駅員さんの反応が面白いです。
こちらを外人だと思うので、当然、英語で対応してきます。
まず広島に行くにあたり、初めて乗った「サクラ号」の新幹線、、、半分位が
外人客でした。2席x2席で非常に楽な新幹線です。
宮島でも、当然、外国人がゴロゴロ、、、、白人だけでなく、アジア系の外国人、
インド人家族やモスラムのファミリーも1組ずつみました。
厳島神社ほか主要を見学したら、やはり世界遺産日本三景といわれている
「宮島・弥山」での景色を堪能しなくてはなりません。
ロープーウェイでは、弥山(やより山)の終点である標高433mまで、宮島ロ
ープウェーで上がります。上空からの景色はとても美しく、もみじの頃にはさ
ぞや壮大だろうと想像させます。
しかしロープーウェイなら、ケアンズのSkyRailもありますから、到着後がどう
なるのか???「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」と初代総理大臣
の伊藤博文が言われたそうですので、山頂からの景色を見なければ。。。。。
往復1800円の切符を買って、渡されたパンフレットをみると、ロープーウェイ
の終点から山頂まで徒歩30分です。(つまり、本当の時間なら35~40分と
いうことです。だいたいそういう距離は短めに書いてありますから、、、)
これがナント超ハードな山道でした。
ケアンズのスカイレールのようにケーブルの終点駅についたら、キュランダ村
が広がり、、、徒歩でのんびり散策なんて場所じゃありません。
案内図を見て、ビビッて、山頂まで徒歩でチャレンジするのをやめる人、途中
で体力の限界を感じて、引き返す人、、、、全部、女性でしたが、、、中にはピ
ンヒールのお姉さんもいて、、、でも、彼女はちゃんと山頂まで登り、帰りも過酷
な山道をピンヒールで降りてきてました。あっぱれでしたが、彼氏が無責任です
よね、、、
外人観光客も、日本人観光客も渡されたパンフレットの情報をちゃんと読まない
ので、終点駅をでて、この行先の看板を見て呆然とします。
藤井は、いつも外人に説明してあげるので、この日も子供2人をつれたアメリカ
人ファミリーにアドバイスしてあげました。
藤井もぜーぜーといいながら歩きましたが、ちゃんと山頂の弘法大師の弥山本
堂でのお守りも購入、、、、無人なので、料金箱にお金をいれます。ふと横に3
~4人ほどの外人が、同じように興味を示し始めました。
でも、興味はあるけど、選び方がわからないという感じなので、その外人たちに
意味を教えてあげて、、、「でも、あなた方は中国人なら漢字を読めば意味がわ
かるわよ」ともアドバイスし、「料金はこの箱にコイン投入。あとわかるよね?」と
おせっかい。
日本人のご年配のカップル(←その前に頂上の弥山展望台でシャツターをおし
てあげた夫妻)が「あの、、消えずの火はどこですか?」と聞くので、「あ~、あれ
はこの後ろのお堂の中のはずですよ」とアドバイス。
しかし、藤井だって、頂上に上がって、やっと座って展望台で休憩している時に
もらったパンフレットを読んで、得た知識だけなんだけど、、、これが外人&日本
人とわず、皆、全然、そういうパンフレットを読まないんだよね、、、
景色だけみて「わ~、きれい」「じゃ、行こうか?」って、、、おいおい、、ここまで
苦労して上がってきたんだから、ちゃんと歴史の重みを感じなさいよ、、、って
思うんですけどね、、、。
あるご年配のご夫妻のご主人の方なんか「この展望台までケーブルひけばいい
のに?」って言うんで、「いや~、それじゃ世界遺産からはずされますよ、何せ、
手つかずの自然で、当時の弘法大使が築いたそのままが残っているというのが
意味があるそうですから、、、」というと、「そうなんですか?」って、、、。
藤井もパンフレットと有料で借りたボイスレコーダのガイドだけでの情報ですが、
なんで、みんな、ちゃんとそういう情報をよまずに「あ~、きれい」「さ、降りよう
か?」になるんでしょうね?もったいない、、、わからんな~。
下山するとき、上がってくる若者たちがゼーゼー言っているので「がんばりましょ
う!あと少しです」と、来る人、来る人に声をかけてあげました。
だって、あとどのくらいか、、、わからないで、岩だらけの坂道をあがり続けるの
って、かなりきつかったですからね。
そうするとある女の子が「ありがとうございます。もう少しですね、、、頑張ります!」
と顔がパッと明るくなり、ラストスパートで、頑張って上っていきました。
ロープーウェイを降りたころには、アメリカ系の女の子が二人、、、そのあとから
日本人のおじさん5~6人組み、、、あの時間からでは、例え、ぎりぎりロープー
ウェイに乗せてもらっても頂上まではいけないので、アドバイスしてあげました。
だって、頂上から下山してくるときに、皆をみていると、どう考えても帰りの最終便
の時間を知っている人がいません。つまり、乗り遅れる可能性のある人が十分に
いるんですよ。
と思っていたらロープーウェイの終点から山頂までは、歩いて30~40分です。
つまり、アナウンスは聞こえません。
ちょうど、藤井が山頂から20分から25分くらい下山してきた位の距離の所で、ア
ナウンスが聞こえて来ました。
「ロープーウェーの最終便はxx時xx分となっております。乗り遅れた方は、ご自
身での下山となりますので、お気をつけください」と言っているではありませんか!
えええ~!!!
降りてくるときにあった、あの若者たち、、、あわせて30人ほど、、、彼らはまあ
若いからいいとして、、、でも最終便のことわかっているのかどうか?何せ、駅
を降りえれば、皆、山頂に上がることしか考えないですから、山頂にいるとアナ
ウンスが聞こえないなんてことわからないですよね、、、それに山頂にはそんな
最終便の時間のアドバイスの張り紙もなかったような、、、、、
読者の皆さん、もし宮島へ行き、ロープーウェイに乗り、あの伊藤博文のいった
「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」を経験したいのなら、まず「運動靴」
は必須アイテムです。
かなりハードですが、やはり宮島まで行かれるのであれば、上る価値はあると
思います。藤井も初日にJR駅おりたスグのインフォセンターで「山頂まで行く
価値ありますかね?」と聞いて、、それから決めましたからね、、、(笑)。
でも、2日間、徹底して歩いたので足はボロボロ、、、宮島からの帰りはもうすご
く大変、、、、宝塚にたどりついたら、お風呂で寝てしまいそうでした。
とにかく、行きとは別に、宮島~広島~大阪~宝塚の帰りの距離のナント、遠
く感じたことか~。
宮島で知り合ったメルボルンの彼女、、、彼女はもっと強行スケジュールで、朝
は長崎の原爆記念館を見て、昼から宮島(広島)、そして翌日(つまり藤井が
弥山に登った日)は広島原爆記念館を見て、、、そのあと草津行き、、、彼女が
藤井に見せたJRみどりの窓口のお姉さんが書いたスケジュール表にはなんと
広島から草津まで、合計4時間強の旅でした。
彼女がその後、どうなったのかは不明ですが、今頃は、また京都かどこかに移
動中でしょう、、、そのあとヨーロッパへ行くらしいので、一人旅でちょっと人との
会話が恋しくなったときに、藤井と知り合ったので、喜んでました。
最後ですが、、、今回、藤井はやっぱり痛感したことがあります。
それは「やっぱり観光より、動物の方がいい。観光するなら、乗馬したり、動物
とふれあっている方が感動が多い!」でした。
いや~、、、、弘法大師さん、すいません。
でも大聖院でもお参りしましたし、水位の下がったあと、厳島神社の鳥居のとこ
ろまでも行きました。夜のイルミネーションの厳島神社もみないといけないとい
われ、ライトアップまで、待ってました。
まさか弥山頂上までがあんなにハードとは思いませんでしたが、スポーツで鍛
えてある脚のおかげで、筋肉痛もなく、翌日は疲労感が残る程度で済んだの
で感謝です。
これから宮島や天空の社殿「御山神社」、弘法大使が修行に使ったといわれる
1200年以上も消えずに燃えているという霊火同の「燃えずの火」を見たいと
言われる方は、ちゃんと足もとを固めてからでかけてくださいね~(笑)。
2014/05/20(火) | 「英語術」国際人の英語とは | トラックバック(-) | コメント(-)