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馬の運搬から、全て、競技会は一人でこなします!

豪国で馬と競技会で競技したければ、まず自馬が必要です。次に四駆です。
それからフロート=馬運車がなければ、馬を競技会へつれていけません。

日本の乗馬クラブのスタッフや会員に話すとビックリされるんですが、全部
自己責任なので、乗馬クラブからの馬運車とインストラクター引率なんてあ
りません。

家族のサポートがない私のような場合、馬の運搬から競技まで一人です。

WE_3.jpg

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コレは、初めて一人で六甲山のようにグネグネくねるキュランダの山道を一人
で、Spiritをフロートの乗せ、WE競技会へいった時の写真です。

Stable=厩舎がないことは知っていたので、この時、初めてEnclosure=臨時
のフェンス囲った厩舎を使いました。これはフロートを製造注文した時の追
加オーダー品です。(骨折後の右手は力がないので、後ろに見えるフロート
にいたHANAと彼女のお母さんに手伝ってもらいました。)

HANAは、いつも両親が一緒なので、馬はフロートに繋いでます。泊りがけ
のキャンプできている参加者は、皆、Electric Fence=電気ショックの簡易フ
ェンスでした。馬を夜もフロートに繋いだままはできませんからね、、、。

フロートのドア(左前方)のところに鞍とサドルクロスを置いているのがわか
りますか?これもサドルラックを特注でオーダーしました。一人で何でもしな
いといけないので、費用高でも、競技会当日の効率性を考えてのことです。

Rear-door=馬の出入り口扉の右手上に滑車とロープが見えますか?
これは、骨折した右手が非力で使えない私のために、一人でも重たい扉を
閉められるように、友人で電気技師のGregに工夫してもらった仕組みです。

写真は、到着後、まずSpiritを降ろし、エンクロージャーの中で餌を食べさ
せ休息させ、それから「じゃ、本部へエントリーに行ってくるからね?」と声
をかけて歩き出した私に「?」という顔でSpiritが見送ってるん瞬間です。

Spiritが写真を写す私を「マミー、何してるの?」という顔で見てるでしょう?
フフフ~!!

2016/08/22(月) | 乗馬!オーストラリア&日本 | トラックバック(-) | コメント(-)

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