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「教育」オーストラリア初女性の首相ジュリアと選挙公示

只今、7月17日(土)12時25分。

こうやって記事を書いている間に、12時過ぎから始まったプレスコンフェ
レンスで新ジュリア首相が記者クラブの質問を次々と仕切っている。
(ライブなので、勿論、すべて「英語」である。)

ジュリアは、このプレスコンフェレンすで2010年8月21日の選挙の日
程を公式発表した。

ほんの6週間前の6月24日新首相ジュリアがオーストラリアで初めての
女性首相になり「私はオーストラリア国民の選挙により選ばれた首相にな
るまで首相官邸」には引っ越ししないと公言した。

オーストラリアの首相プレスコンフェレンスは面白い。

それは、公式スピーチのあと(記者クラブからの直接質問で失敗をさける
ためにすぐに消えてしまう日本の官僚と異なり)、次々と記者クラブの
質問に答えていく。

なかでもジュリアは頭がいいのが、よくわかる。

記者クラブの個人、個人の名前を覚えていて、次々に手をあげる記者クラ
ブたちに、「イエス、ミシェル」「イエス、次はパトリシア」「あら、ゴ
メンなさい、パトリシアじゃなくてブリジットだったわね、、」と。

そしてどんな質問にも、次々と答えていく。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)


まず、オフィシャルのスピーチで「オーストラリアの国民の皆さん」
と始まり、Governer Generalへの報告を語った。

コンフェレンスでジュリアが目指した方針は、今まで約束してきた「教育」
「メディカル」「地球温暖化」そして、2008年9月の世界同時不況での
リセッション防止に投資した国家予費用(=ロッド政権はオーストラリアだ
けをリセッションから守り、1年強でGDP成長へ戻した)を今度は、
2008年9月以前の高度経済成長へ3年以内に戻すこと、そして、どん
どんとオーストラリアを目指すボートPeopleなどの不法侵入者への
防止などを語った。

勿論、あくまでもビジョンの明確化で、具体案はまだである。

ジュリアが賢いという印象を与えたのは「私の両親はオーストラリア国民
の多くと同じ移民です。一般人でも高い教育が将来を開いてくれること
は私自身が経験しています。オーストラリアの子供一人一人に高い教育
チャンスを与えることが、何よりも将来をささえる」と語ったことだ。

これは「移民の国」オーストラリアへのメッセージであり、下級階級への
メッセージであり、女性へのメッセージである。

記者クラブの記者たちの名前を次々と呼ぶ、、、頭の良い女性である。

あまり右寄りに偏りすぎる政治になると困るが、「教育」がその国の将来
のキーであることは間違いない。

英語圏である以上、英語を話せる賢い外国人を次々と招き入れることは
できる。実際に、現在、この国が欲しいのは「頭脳」であり「専門家」で
ある。それは、医者であり、看護婦であり、学者であり、コンピュータな
どの専門分野の人間であり、つまり、すぐに使える人材である。

そして「海外からの投資」。投資家は起業であり、一般人の投資家である。
(ご興味のある方はCQLA講座「オフショア口座から学ぶ」のページを
CQLAサイトからご覧下さい。)

しかし、国の将来を考えると、自国の子供たちに高い教育を与えることで
国内と海外からの優秀な人材で、この国はもっと成長する。

なぜなら、この国は「英語圏」であるため、英語のできる人間であれば、
将来の可能性があるからである。

また自然資源に恵まれ、特異な生態系をもつ動植物を保ち、世界の病気や
テロからも免疫されている国、オーストラリアであるため、世界各国から
この国をめざす人たちがあとを絶たない。

General Govenerの官邸から戻り、プレスコンフェレンス
までの30分ほどの間、専門家たちのさまざまな予想が放映された。

そして12時、、、ジュリア首相が現れるまでの「待ち」の間の政治コメン
テーターのコメント。ジュリアは弁護士。首相室の机もキレイに整い、いつ
も約束した時間には、かぎりなく守る、非常に全てがマネージできる女性
であると、、なるほど、、あの彼女のスピーチからわかるよな?と思った。

12時5分すぎにジュリアが現れ、縦板に水のようなプレスコンフェレン
スのでオーストラリア国民へのスピーチが5~8分ほど、そのあと記者クラ
ブからの質疑応答で15分ほどだろうか。

スピーチはときどきメモを確認したが、記者クラブの質問は冒頭で説明
した通り、自分で指名しながら仕切り、問題なく答えた。笑顔で、、、。

そんなジュリア首相だから、今回の選挙の日程も、選挙への国民へのメッ
セージもすべて計算できて準備できているだろうと、政治コメンテーター
が語る。藤井もそう思う。

それにしても、このタイミング、、、水曜日に新年度の予算発表し、鉱
山関係者からのスーパーTaxなしでの計画を国民に示し、それを非難
材料にしていたオポジションを黙らせた。

翌日のプレスコンフェレンスではABCのベテラン政治コメンテーター
のラリーに「6月23日の夜、元ロッド首相が閣内に支持者はいないと
知らせての首相降板の打診だったのか?であれば、元ロッド首相もその
すぐ後でのプレスコンフェレンスでの翌日の閣内投票への宣言も違った
のでは?」と質問したことが、世間を騒がせ、長引けば、ジュリアの立
場はどうだったのか?と国民の猜疑心をあおり、オポジションには絶好
のチャンスを与えた。

そのチャンスを与えずに、土曜日に選挙日を告知し、見事に瀬戸際の危機
を「国民の選挙による首相選び」への「選挙によって選ばれるであろう女
性初の首相」への興奮をオーストラリア全土にもたらした。

賢い女性である。勿論、ブレーンも賢いが、何より、ジュリアのスピーチ
には戸惑いがない。(だからよけいにオポジションリーダーのトニ-の
スピーチが貧困に聞こえる。)

彼女のスピーチをTVで観察するのは面白い。頭の中でクルクルと回転
しているのが、すごくよくわかる。しかも笑顔を絶やさない。

次から次へのライブで出てくる質問を見事に答える。(時には失敗する
が、それはあとで失敗も認めている。)

コレである。

つまり、こういう考え方、こういう対処の仕方、こういう「あとで相談し
てから発表します」的な日本の政治家の態度ではない、こういう素早い
対応は、「教育」で身につけるしかないのである。

それは、藤井が日頃から言っているように、日本の「教育」では無理である。
日本は「自分の意見は正しくないなら、人前で言ってはいけません」と
学校も社会も子供を押さえつけるから、子供が大人になっても、誰かにリ
-ドしてもらうか、上司に相談(そしてその上司はまた上司に相談)しな
いと何も決められない。

これでは、現代の、そして将来の早いスピート、そして国際社会にはついて
いけない。

「教育」それは日本の詰め込み教育は、第二次世界大戦後の立て直しの
時代には、リ-ダーのあとについてくる人間構築にはぴったりだったが、
今は自分でその場で判断ができるそういう日本人をたくさん送りださな
ければいけない。

そのためには「自立」をそだてる社会教育と「英語」でも「日本語」でも
学べるものは何でも吸収できる、そしてそれを応用できる、協議できる日
本人が出てこなければならない。

新首相ジュリアは、もともと両親が英国からの移民なので、英語は母国語
なので、ケースは異なるが「私は高い教育を受けたから今がある」と今日
のスピーチでも述べたように、教育と自立は、国の将来にとって大切なキー
である。

PS:そして1時10分。オポジションリーダーのトニ-がプレスコンフ
   ェレンスが始まった。あーまたか。。相手の欠点をつくだけで、
   具体的な明確なビジョンがない。これじゃ、日本の政治家たちと
   同じじゃない、、、と思った次第。ま、まだ始まったばかりだから
   最後まで聞いてはみるが、、。(勿論、ライブ、英語のスピーチ)
   申しわけないけど、「縦板に水」のジュリアのスピーチと比べると
   記者クラブの突然の質問へのトニ-の対応は、日本の政治家とあま
   りかわらない、、、気の毒だけど、パブリックスピーチではどうも
   完全に負けてます。,,,もう少し、付き合って聞いてみますが、、。
   と、そのあとの政治コメンテータも藤井と同意見。
   ま、トニ-さん、頑張って下さい。出足は負けね!週明けの国民
   投票リサーチ結果を待つまでもなく、ジュリアがリ-ドでしょう。
   従来、オポジションが初日はリ-ドするらしいから、トニ-さん
   ちょっと汚点になるかしらね?

   こんなことしている余裕はありません。さっさとFM局へ行き、
   番組を入れ替え、論文リサーチせねば、、、今回は法廷弁護士が
   講師。メチャメチャ、採点、辛いですからね、、まだスタート
   前で、あと1週間しかない。頑張らねば、、。
   



2010/07/17(土) | 「教育」世界へ羽ばたく未来 | トラックバック(-) | コメント(-)

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