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オーストラリアQLD州「洪水被害」状況!

多くの方々から、オーストラリアの洪水についてのご心配を頂いています。
「QLD州の大洪水」についての処々を少しずつ下段に追記しました。

01)まず、ケアンズはまったく被害がありません。
  QLD州の3/4が何らかの被害と言われますが、ケアンズはいつもの
  ように晴天、美しい緑と青い空の毎日です。その為、芝がどんどんと伸
  びて困る、、、という程度です。

02)ブリスベンの洪水への対応をみると、QLD州のアナ・ブライト州知事
  が「核」となり、そしてブリスベン知事がメディアを利用して、市民を
  動員し、ジュリア首相(つまり国の政府)がバックUpとなりながら、
  迅速に、そして的確に、業務を分散して「オーストラリア国」としての
  支援対策を実施。(とこかの国の閣僚と政治家が中央集権にこだわるが
  故に、自らの利権にこだわるが故に、「国民の為に」という言い訳を利
  用して、いつまでたっても役にたたないことをやっている国の政治家た
  ちと大違いです。)
  そして翌日からは、どこからともなく何千というボランティア(=国民)
  が現場に集まってきて、被害を受けた「同志」を「国民力」で助けてい
  ます。毎日、何千人というボランティアたちがほうきと長靴姿で送迎の
  バスの列に並び、見ず知らずの人々の「家」を「店」を「人々」を助け
  る毎日がQLD州の大洪水の被害にあった場所のあちこちでくりかえさ
  れています。

  これこそこの国、オーストラリアの底力である「国民力」です。

  しかも災害からたった10日目の1/21(金)午後3時現在の国民から
  の救済簿金額はナント約104億円以上のA$130,422,206
  (尚、これを書いた水害後6日目の1/17A$88,031,509)。
 
  このスピード力が、この国の「メイトシップ」とゼロから立ち上がる底
  力を歴史的に表している「国民力」である。オーストラリアの国の歴史
  以来「メイトを助ける」「心意気」つまり「メイトシップ」はか変わってい
  ない。これが激動の時代の現代に起こりうる「大災害」を生き抜く原動力
  となる。これこそ「国民力」の底力です。

  緊急時の「国力」は「民」の力なしには「早急」に機能しないというこ
  とをこの国の人たちは証明しています。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)

03)QLD州洪水の死者は約21人(18Jan2011現在)。かたやブラジルはリ
  オデジャネイロに近い隣ある都市部(?)での被害者は桁違い(?)。
  国のインフラ「力」すなわち経済力の違いによる、万一の大災害の際の
  被害の痛ましさの悲惨さの「格差」を感じます。

04)つい2年前に大山火事のあったビクトリア州。QLDの次に今度は自分
  たちが今、大洪水の被害。
  QLD州のブリスベンが洪水になった1/11、QLD州知事は「我々が山
  火事になったとき、多くのQLDの人々が寄付金やボランティアでサポー
  トしてくれた。今度は私たちの番だ」といってチャリティーコンサートを企
  画。山火事と水害というまったく反対の災害。どちらも州も人々もお互い
  に助け合いことが毎日続いている。

05)QLD州の洪水では、アナ・ブライトQLD州知事がTVで毎日、1日に
  何度もTVで国民に報告。そしてアナ・ブライト州知事の隣には「手話」の
  通訳。TVの画面ではむしろ「手話」の通訳の方が大きく写しだされ、大災
  害の際にでも、耳の聞こえない人たちへの配慮を忘れない心の豊かさ
  を伺わさせたオーストラリアである。

06)オーストラリア政府とジュリア首相のなんたる対応の速さ。大水害の翌
  日には、被害にあった国民(含:直接的・間接的に被害を被ったQLD州
  以外の国民)への緊急支援額(大人$1000/一人、子供:$400/
  一人)を「今日の午後から受け付けます」と発表。どこかの国の「なんで
  も「中央集権」の「力」に拘るが故に、そして「責任追及」ばかりに労力(=
  国民の税金)を使う野党の馬鹿さ故に、国民への対応がどんどん遅れ
  ていく、どこかの国の政治家とはたいへんな大違いである。

07)メディアは、レポートするだけでなく、大災害への「国民の関心」が失せ
  ないように連日「生」放送で各地の大洪水の復旧の様子を伝えるのみな
  らず、ブリスベン市長、軍の支援対策部長、アナ・ブライト州知事、ジュリ
  ア首相が次々と「生」のインタビューや公式アナウンスを伝える。

  それにより国民は緊急支援の募金やボランティア活動を続けている。
  国民は、州政府が即時に設けた特別のサイトで寄付金を受け付け、刻々
  と変わる状況をリリース。寄付金の状況も勿論、誰でも確認できる。

  緊急時には「市」や「州」「国」の予算や公式に用意されたプロ達だけで
  は、早急な復旧はできない。この国の政府は市レベルから州そして国の
  レベルまで、各所のレベルで、わが身の「分担」をわきまえ(どこかの政
  治家どものように自らの権力闘争より)「国民救済」を第一目的に、献身
  的に、どんどんと復旧活動がものすごいスピードで進めている。

  そしてそれを支えるのが「国民」。国民の一人一人がボランティアとなり、
  また募金力となり、支援物資力となり、ものすごく大きな「国民力」を発揮
  している。

08)大洪水のそのとき、誰かがツイッターで「我が家の動物たちを助けて」と
  書きました。たぶん広大な敷地にものすごい数の動物たちがいて、一揆
  に助けられないと思ったのでだろう。1時間後には「ありがとう皆さん、
  でももう来ないでください。あまりにスグに多くの方が助けて下さったの
  で、動物たちは皆、助かりました」と!動物を愛するオーストラリア人ら
  しい行動だが、水知らずの人でもすぐにたすけに行く姿は、この国が何も
  ない荒涼とした土地で、ゼロから国を立ち上げたオーストラリア人たちの
  「精神」が現代の時代のオージー文化にも根付いている証である。

09)ブリスベンのCBDは1/17(月)から通常のビジネスの町に戻りま
  した。2-3のビジネスビルがまだ被害があるようですが、、勿論、大
  水害で車を亡くした人、道路の規制などがあるため、混雑と個人の負担
  軽減のため、市のバス会社が今週はバス料金「無料」を提供。郊外から
  の通勤者のため、一部鉄道が閉鎖の区間は臨時バス(無料)で対応して
  います。これも、大災害時の対応の速さ「国民力」である!

10)大災害でも忘れないのがオーストラリア人のユーモア!!
  QLD州のアイコンの一つのサンコープ・スタジアムが大洪水の被害で
  さえ水につかった時。正面のモニュメントの銅像に誰かがスキューバダ
  イビングのゴーグルと両腕に浮輪を付けました。日本なら「なんて不謹
  慎な!」とカンカンになったでしょう。でも、それをしたのも心配になって
  見に来た関係者か近隣の人間。つまり、皆が大水害の被害者。
  そんなシーンはTVをみていて、大水害の各所の場面でみられました。
  笑いながら、自分たちの落ち込んだ意気を盛りあげようと努力してこそ
  のジョークです。悲しんで何もしないか?自分を盛り上げがら皆で力を
  合わせるか?日本人(特に政治家)が見習わないといけないいアティチ
  ュード(態度)だと思いませんか?

11) QLD州のインフラ立て直しの予算は?というQ)に対して、専門家は
  「世界の他の先進国と比べて借金のほとんどないオーストラリアだから、
  たぶん現在予定されている予算や計画(例:国中のインターネット計画
  など)を次年度に遅らせるだろう」とコメント。
  1/18、ジュリア首相が発表したのは、オーストラリア中に大企業への
  QLD州救済への呼びかけ。プレスコンフェレンス某企業の代表を横にし
  て「国民や企業は(大洪水後のこの1週間だけでも)募金や支援をしてくれ
  ているが、これからの復旧には大企業からの支援が必要」と呼びかけた。
  オーストラリアの救済活動がものすごくスピーディなのは、国も、州政府
  も、ブリスベン市も、市民も、国民も、メディアもあたり前のようこの
  TVというメディアを有効活動しているからである。
  ラジオも勿論だがTVは影響力が大きい。募金のサイトアドレスも、今日
  からは政府のQLD州募金だけなく、ビクトリア州の救済には赤十字がそ
  の募金の窓口としてサイトアドレスをTVやラジオでアナウンスしている。

12) 大災害が起こると、災害地の商店や銀行などが襲われるのが政治や治
  安が不安定な国々(例:アジアやブラジルなどでの災害時に状況)。

  QLD州の大洪水では、某商店のオーナーが店の中を緊急に持ち出そうと
  すると、どこからともなく近隣の人々があらわれ、人と人とのリレー作戦で
  品物を全て持ち出したそう。その品物をオーナーは(災害の便乗値上げで
  なく)その後、破格値で人々に供給したり、無料で配給したそう。

  これも素晴らしいオーストラリア人の「国民力」だと思う。

13) 大水害のショックから立ち直れないオーナーの家を、店主がこれない店を
  何千というボランティアの国民が、泥をかき出し、廃品となった家具や電
  化製品を回収所へ運び出し、QLDの大水害の人々の負担を少しでも軽減
  するべく、毎日、無償でボランティア活動をしている。もの凄いスピード
  で復旧活動がすすめられるのは「国」だけでなく「国民力」である。自分
  の家が大水害にあった避難所の被害者ですら、嘆いていても仕方がないと、
  名もしらない同じ被害者たちを助けている。廃品は大通りに出さなければ、
  市の廃品回収のトラックは回収できない。自営業者の大型マシンをもつ人
  々が、自ら、その機械を運転して、各家の廃品を大通り脇に運び出します。
  「貴方はヒーローですね」というレポーターのコメントに「僕のできるこ
  とをやるだけだよ」と当たり前のように毎日、毎日、大型マシンで多くの
  家の人々を助けるオージー。これこそオーストラリアが将来力のある国
  であることを証明する「国民力」である!

14) 大洪水前は人気を完全になくしていてアナ・ブライトQLD州知事。
  この1週間での彼女のスピーディーな行動と決断は、あっという間に彼
  女一番人気に押し上げました。ある時は、涙で言葉をつまらせながらも
  「QLD州の皆さん、私たちはたたかれても、たたかれても、いつも起
  き上がってきたQLD州の人間です。」とコメントしたアナ・ブライト。
  大災害後の復旧活動がはじまった今週は「この大災害の経験は(今後の
  洪水などの)災害防止に役立てますから、無駄にはしません」と笑顔す
  らみせていた。たたかれても、倒されても、笑顔で起き上がるオースト
  ラリア人の「底力」を象徴している。これも起き上がりこぶしで、常に
  前向きなオーストラリア人の性格を象徴する「国民力」である。

  どこかの国の野党のように「相手を迫る」ことばかりでネガティブな態
  度と発言を繰り返し、無駄に時間を使う完了や議員とは偉い違いである。
  そして、国民も「過去」を攻めることより「過去」の経験から学び、次
  に備えることを国全体として当たり前に受け取り、行動している。

  国民性の違いとは言え、世界のあちこちで異変がおきている現代の社会
  ではいったいどちらの国と国民の態度がメリットがあるか?

  答えは明確にわかっているはずである。

  人間、前向きに生きる方が、目の前の問題は解決しやすく、回りの協力
  も得やすい。まったく日本の政治家は全部クビにして、オーストラリア
  の対応とメンタリティーを学びにくるべきである。

とりあえず、、、ここまで。

藤井自身も、2010年の半年に起こったもろもろ(実父の他界、3ヶ月
後の実母の事故・入院・手術)に加え、12月31日の豪州への帰国のフ
ライトが関空で夜中にキャンセルされ、除夜の鐘なしの正月はホテルへ移
動するバスで迎え、元旦と2日は関空のワシントンホテル。やっとケアン
ズに戻りましたが、たまった仕事で追われに追われてます。

皆さんから、「ブログに更新がないので、よほどお忙しいか?それとも
ご病気か?心配です」と多くのメールを頂くので、とりあえず自らの状況
報告も加えます。

前回の「謹賀新年」記事でも触れましたが、この半年、日本をあまりにも
頻繁に行き来して、その半分(つまり合計3ヶ月間)を日本に滞在して感
じたことは「危機感」です。「情報」「メディア」という点については日
本は社会主義国です。皆さんは、日本語だけで情報を求めている限り、偏
った情報、、とくにアメリカを助ける情報、そして日本国民の莫大な個人
資金を海外へ出されないようにするために、本当のことを言わない政府や
メディアに騙されます。

オーストラリアのように、移民の国ゆえ、朝から晩まで世界何十ヶ国のニ
ュースが番組がそのまま「生」(つまり吹き替えなし)で視聴できる国
にいると、TVやラジオだけでも世界の動きは分かります。

日本の皆さんが、本当に怖いのは、これからの2010年です。

民主党と管総理の対応では間に合いませんし、それすら「文句ばかりで
何もしない」野党連中の国会ボイコットなどの幼稚な行動と否定的なコメ
ントばかりでの国税(=彼らの給料は税金からです!)の無駄使いをみて
いると、国が良くなるのをまっていたら、(いずれはその時代は来るで
しょうが、それはこのままでは何十年も先のことで)その前に国家破たん
します。

皆さん、2010年は正念場の日本ですよ!

オーストラリアより
藤井三香

2011/01/18(火) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0)

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