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本日発表!豪州「クリーンエネルギー国政策

本日7/10(日)のランチタイム(QLD州)にジュリア首相がオーストラリアの地球温
暖化防止策としての、カーボンTAXの発表をした。
(これは聞き逃す訳にいかないので、記事にします。とりあえず、わかっている部分
だけですが、、、。ランチタイムの発表から現在14時45分、まだまだ各党の発表
やコメントが続いてます。)

現在、グリーン党やインディペンデント党員ボブ&トニー・ウィンザーなどが順番に
プレスコンフェレンスでジュリア首相率いる労働党の政策を「大歓迎」するコメント
を発表し中。

この政策により、オーストラリアは世界の先進国に先立ち、クリーンエネルギーを
国の政策として、現実的に推進する国として、諸外国から注目を浴びることになる。

特に、アメリカでも日本でも、カーボンTAXなど、二酸化酸素に対するTAXが設定
されていない中、オーストラリアは自国が世界の先進国の中でも多大な二酸化炭
素汚染を修復できていない国として自覚し、はじめて国の政策として推進すること
を決めた。

先週から、もめにもめていた国会だが、今日の「生」方法はオーストラリア中が注
目していることであろう(明日(月)の夜は、今度はジュリア首相と一般パネラーの
討論会がTVのABCで放送されるので、国民の視聴率はかなり高くなると予想さ
れる。)

(この続きは ↓ の read more... を押してください)


詳細は、これから順番に新聞やニュースで発表される(=この時点では、各メディア
はまだ詳細なし)が、要約すると次の通り。

-現在、大気圏に二酸化炭素を放出している大企業500社が、2012年7月1日
 より、1トンに付き$23の税金を支払う。(つまり、企業はクリーンエネルギー
 政策へとR&D=研究開発への道を進むこととなり、長期的にはクリーン企業への
 返還となり国・企業ともに国際競争に強くなる、という予測。)

-このカーボンTAX政策により2020年には1億6000万トンの二酸化炭素つまり
 4千5百万台の自動車汚染に相当する二酸化炭素を削減できる。そして2050年
 までに二酸化炭素排出レベルを80%削減する。

-自然環境にやさしいエネルギー国になる為に、さまざまな企業&国民へのサポー
 トを行う。
 
 まずは電力は、国が自然エネルギーへの転換(R&D)への協力を行う。国民レベ
 ルでは、低所得者への税金サポート、そして低所得年間収入には「税金申告なし」
 を設定(=オーストラリアでは企業が社員の年末調整はしない。国民一人ひとりが
 年末調整を自分でするので、日本と異なり、直接選挙とこの年末調整の効果で、
 国民の多くが国の政策や税制にとても敏感である。)

-カーボンTAXを導入しても、国民の生活には多大な影響を与えるような生活費の
 リスクにはつながらない(これは来週からTVで政府がコマーシャルを流し、サイ
 トで詳細を示し、各家庭がサイトで費用を個々にシュミレーションできるように
 する。この点が、オポジション・リーダーのトニーが「国民に有害な政策」と言
 い続けているので、詳細はこ れから明らかにされるであろう。)

-国民レベル: 支出$9.90/週Up(但し、ほぼ同額の補助金を設定)
 年金生活者&ファミリーサポート: 収入1.7%Up
 インフレーション: 0.7%Up
 これが現時点でわかっている2012-13会計年度で予想されるUPの詳細。

-カーボンTAX導入と同時に、できるだけ多くの国民が仕事につけるように推進し、
 雇用につくことで、税金控除や各種のサポートを受けるように政策する

などである。

オーストラリアは、先進国の中でも地球温暖化に関して、汚染度を減らすことがで
きておらず、勿論、自然資源にまぐまれた国、特に豊かな「鉱山資源」をもつ国故
に現在のままでは、二酸化炭素は減らせない。

反面、ヨーロッパや日本と異なり、自国に豊かな「資源」を持ち、広い「国土」を
もつ国である故、核発電に頼らなくても、電力供給をできる方法が多く(特にQLD州
に関すれば、年中温暖な気候ゆえ、太陽の恵みと大地に恵まれているゆえ、ソー
ラー電力や風力電力に関し、多大なアドバンテージである)、クリーンエネルギ
ーへの転換は、他国の先進国と比較すると、多いに「可能」な国である。

特にオーストラリアにはグレートバリアーリーフやコアラやカンガルーなどオース
トラリア特異の動植物の生態系を持ち、これらが地球温暖化の影響で、温水や山
火事など過去に例をみない自然災害を引き起こし、今、ここで「大政策」をとること
が重大で、オーストラリアの次世代の国民、子供たちに美しく、豊かな国を継承
させることが大切であるというのがジュリア首相率いる労働党の主張で、同感で
ある。

グリーン党のコンフェレンスで「大賛同」を得たのは、何よりもクリーンエネルギ
ーへの返還により、10年後、20年後、オーストラリアは世界の他国よりクリー
ンエネルギー先進国になる、、、これを歓迎しているからである。

自然豊かなオーストラリア、欧州や日本より、国土や自然自然に恵まれるオース
トラリアだからこそ、今、この時点(=強い豪ドル)での政策であり、今日のジュ
リア首相の発表のあとの、各党のプレスコンフェレンスを聞くと、大半は「大賛成」
であり、勿論、「反対」と言い続けているオポジション・リーダーのトニーの発表
には反論の「詳細」説明がなく、現時点ではトニーには説得力はなかった。

ジュリア首相ははっきりとは言わなかったが、多くの国民にもっと勤労をという意
味には、無駄な税金による手当を減らすという思惑があるように思う。

だいたい、この国や他国の先進国と比べて、失業保険や手当が手厚すぎる。

日本にもアメリカにもイギリスにも、そんな余力がないのはわかるが、これは歴
史的にオーストラリアが行ってきた手厚すぎる手当である。

藤井から言わせると「働けるのに働かない健康な国民」を蔓延らせている。

我が家の近所にも「高級住宅地」にすむ母親がわざと「結婚」せず母子 家庭手
当を請求し、パートナーの収入とあわせて「高級住宅地にする豊かな国民」とし
てのプレステージを満喫している。

これは間違っている。
高級住宅地に住み、国の補助で贅沢な生活するのはおかしい。

その昔、アボリジニへの賠償から始まったさまざまな歪みが「働けるのに国の補
助金で暮らしている」多くの人々を作りだしている。

海外からの労働に頼りすぎることでさまざまな問題を生み出す現実と、まじめに
働いている国民の税金を補助金として受け取って、働けるのに働いていない健康
な上述のような人たちを、この際、まじめに働かせる労働力にすることで、無駄に
垂れ流す税金の補助金を減らし、多くの国民が働くことで精神的にも自立し、海
外からは質のよい労働力を得ることで、国に発展につながるというバランスを
保つようになるべきである。

2011/07/10(日) | 新発見!オーストラリア | トラックバック(-) | コメント(-)

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