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米AAA格下げによる世界経済危機への動揺その後?

米格付け会社のスタンダード&プアーズ(S&P)が8月5日、米国の長期信用
格付けを最上級の「AAA」から「AA+」に引き下げた事から発し、「2008年リ
ーマンショック時の二の舞になるのでは?」というダブル・ディップ危機感が世
界中に蔓延。世界市場は大きく変動を繰り返す、超パニック状態が続いてます。

S&Pは、8月2日国会通過の「財政赤字削減計画が米国の債務の安定化に
は不十分である」との見解から、今回の格下げを決定。米国を「AA+」と格下
げしましたが、今後1年から1年半の間にさらなる格下げが行われる可能性も
あるといわれており、世界マーケットは、まだまだ動揺し続けそうです。

米国の格下げは世界中の投資家たちへ経済危機感を蔓延させただけでなく、欧州
国の低下を明白にさせ、経済不安は治安不安を呼び、オーストラリアに至っては
むしろ、(豪国としては経済安定しているゆえ)治安不安によるボート難民への
拡大が危惧されます。

豪国はテロもなく、経済も安定していて、治安もよく、世界各国からの移民がトラ
ブルなく暮らしている唯一の先進国です。検疫が厳しいからこそ、カンガルーやコ
アラなどこの国独自の生態系が守られ、外国からの病原菌もなく、移民法が厳しい
から、テロもなく、肌の色の違う人間たちが仲良くくらしている国です。

米国や欧州ができていないこと、、、それが唯一、実現できている国が豪国です。

経済と治安の安定、、、、2011年8月、豪国は今後もこの平和な国を次世代
へと維持する為、北半球とは違う論議が交わされています。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)

米商務省が8月11日発表した6月の貿易統計によると、貿易赤字は530億
7000万ドルに拡大し、2008年10月以来の高水準。

世界で最も安全な投資先とされてきた米国債の格付けが「AA+」に格下げさ
れたことで、残る「AAA」の資格をもつ国は、英国、フランス、ドイツ、スイス、ス
ウェーデン、オーストリア、カナダ、香港、シンガポール、オランダ、ノルウェー、
そして我らが「オーストラリア」となりました。  
(注:その他「AAA」でも無名に近い「独立国名」などはココでは割愛します。)

欧州財政懸念や米国債格下げなどへの経済不安で、欧米市場の動揺が続く
中、米株価が回復するにはまだまだ時間がかかるとの予測から、米系年金な
どのマネーが日本株を下支え、日本やアジア株に集中していると見られてい
ます。

米国の格下げは「財政不安」を抱える先進国に対する市場の警鐘となり、それ
まで「安全」と見られていた米国の格下げだけに、次なる「先進国の格下げ候
補国」に市場の関心が向かいます。

まずギリシャ国債に対する金融機関の損失が大きい「フランス」、そして次に
GDPに対する債務比率が大きい「日本」が格下げ候補国と見られています。

すでにフランスに関しては、11日世界市場が動揺したことは周知の通り。

またユーロ圏加盟国の間にも、2008年に発生した信用収縮の再発防止に向
けた各国との「政治的結束」も「財政力」も存在しないとの懸念が広がり、ユー
ロ圏加盟国の国債と銀行から資金を引き揚げる動きが出ています。

アジアの銀行でも、欧州の銀行に対するリスク意識が強まっており、フランス
への危惧などを受け、こういった動きに拍車がかかっているといわれています。

日本国債への視線も厳しさを増しています。

S&Pは(東北震災前の)1月、日本外貨建て・自国通貨建ての格付けを「AA」
から「AA-」に引き下げ、その3カ月後(東北震災後)の4月には格付け見通し
を「安定的」から「ネガティブ」にして、一段の引き下げの可能性を示唆しました。

ムーディーズは5月、日本政府の自国通貨建て・外貨建て債務格付け「Aa2」
を引き下げ方向での見直しを発表しましたが、8月内にも見直し結果を公表す
る見通しです。 

格付けの再検討の理由は、日本経済の「成長見通しの悪化」と日本政府の緩
慢な政策対応で「財政再建への懸念」。財政再建が遅れる場合には、格付け
に下方圧力が増大し、さらに下落して「A」格に転落する可能性があるとも言及
しています。

さらに8月8日、ムーディーズは「円高は日本の景気回復にとって信用上、マイ
ナスになる」とのリポートを発表。

日本が着実に景気回復軌道に乗せるには「断固としたテクニカルな政策措置以
上のものが要求されるだけでなく、国会で真剣な長期的改革を議論する必要が
ある」として、あらためて混乱する政治情勢に警鐘を鳴らしています。

米国と日本、、、日本にとって、経済的に「親子関係」にある米国(親)の格下
げは、何よりも今後、日本(子)の経済再建をますます圧迫させる可能性がで
てきるでしょう。

東北大震災から5ケ月、、、それでも、今もカメのように遅い「震災復興計画」と
国の「財政改革」の日本政府。

やっと撤退時期を明確化したとはいえ、口を開けば、自らの業績PRばかりの
中身のない現総理のスピーチを聞くにつけ、「言葉」と「行動」のあわない政権
や国会政治は、米国のコングレスと同様、日本政府が景気回復にむけて国家
が一段となって突き進むという見通しは、、、どうにもあり得ないようです。

                *****

そんなアメリカや日本を尻目に、2011年8月、米国「AAA」からの格下げによ
り世界中のマーケットが動揺しても、オーストラリア政府は「豪州経済は継続し
て経済が安定中」と強気の態度です。

但し、オーストラリア中央銀行(RBA)は、それまで2011年内に利上げを示唆
していましたが「世界経済の不安定要素を考慮し、政策金利は据え置くことと
するが、今後の見極めは状況次第」と述べています。

実際、豪州経済は2011年度、非常に安定して経済成長しているため、イン
フラ防止として現在のCashレート(公定歩合)は8月には引き上げると言われ
ていたその矢先に米国格下げに始まる一連の世界金融不安が起こりました。

2011年の実質GDP成長率見通しは、最低が日本(1.5%)、米国(3.0%)、
英国(2.0%)、ユーロ圏(1.8%)、オーストラリアは(3.2%)となり、今後
10年間のGDP成長率見通しは1年間の見通しとほぼ同じ水準で、歴史的な
トレンドを下回っています。

               *****

勿論、豪州が、豪州だけで生きている訳ではないので、今回の米国AAAから
の格下げ件でストックも為替のマーケットも激しく変動していますが、為替
はまたジリジリと値を戻してます。

何よりも、豪国自体は、2011年8月のこ世界の土壇場の中でも、国内経
済が成長している国です。

今の時代はファイナンシャルマーケットが一国だけが「無傷」でいられる時代
ではないですが、やはり自国の経済が安定しているかどうか?GDBが成長し
てるかどうか?政治は安定しているか?社会不安はないか?などが、どれだ
け影響を最小限にするかが決まります。

オーストラリアは、一旦この世界の同様から落ち着きました。

今日あたりから、また難民問題とカーボンTAXに再び、論点が戻されています。

世界マーケットが超不安定な中、オーストラリアの難民問題は、、オーストラ
リアに保護してもらいたくてどんどんとやってくる違法ボート難民を阻止する
為のディールで(UNAの人権保護策に加盟していない)マレーシア国への搬送に
反対する政治家・団体・弁護士がいて、とうとう裁判所が一時差し押さえした
こと、そしてその為に、またどんどんとボート難民たちがオーストラリアを目
指してきていて、すでに4隻、100人違法ボート民が追加でオーストラリア
に保護されている事実です。

昨日あたりから、TVでは、またオポジションリーダーたちが、これみたことか
と、反撃合戦にはいってます。

ボート難民たちは、欧米の経済が不安定ですから、ただでさえ今後は、経済が
安定していて「人権問題」に熱い(そして動物を深く愛する国の)このオー
ストラリアを目指すことが明らかです。

実際、彼らはアジアは目指しません。アジアとオーストラリアの海峡線ギリギ
リを目指し、ボロボロのボートでオーストラリア国境で保護されることを狙っ
てどんどんとやってきます。

当然のこととして、裁判所の差し押さえで、ボート難民たちは、UNAの人権保
護策に加盟していないマレーシア国への搬送されないかもしれない?という
期待感から、ここ1~2週間で、違法侵入しようとするボート難民が増加し、
4隻で100人以上の(テロかもしれない身元不明の)ボート難民が保護さ
れています。

「経済」の不安定は「治安」の不安定につながります。

この2011年の8月の世界が揺れている中でも豪政権は2012年度には
経済を黒字に戻すことに変更はないと断言している訳です、、、つまりこん
な「治安」が安全で、「経済」が安定している国に来たい人たちは世界中に
五万といるわけです。

今回の米国AAAからの格下げは、世界にダブル・ディップ危機を起こしている
だけでなく、欧州経済と(イギリスやフィンランドの暴動事件をみてもわか
るように)その治安への不安を暴露しました。

ですから、豪州のオポジションリーダーや人権問題活動家たちによるマレー
シアディールへの妨害は、下手をするとますます違法難民を増やします。

そして違法難民は、保護されている豪国領のクリスマスアイランドで「早く
権限与えろ!」と建物を壊したり、放火したりする訳です。それもたった
は数ヶ月とか半年とか短い期間の保護期間の間に、、、。

豪国には、正式なビザを求めて、この国に移住したい人は五万といて、その
人たちは、準備期間を含めれば、また永住権へのステップを含めれば何年も
かかるのですが、それでも努力して、じっと待っている訳です。

豪国が必要としている「資質」をクリアーするために、高い学力や専門職へ
の資格への道を目指したり、企業家として資本を投資したり、、、そういう
人たちが、プロセスの途中で放火などしたら、即、アウトです。

犯罪歴があれば、即、母国へ送還です。

それがクリスマスアイランドでは、保護されている違法ボート難民が暴動
しても、罰則されていないことに感謝もせず、ボイコット行動とかする訳
です。

合法的に移民法のプロセスをまつ人たちが、そんな時間をじっ~と待ってい
るのに、ボートに乗って違法にやってきて、パスポートも何もなく、本当の
難民かどうか見極めるのが、そんな1~2ヶ月で確認できる訳がありません。

世界は「経済」不安で騒いでますが、豪国はそこから派生する北半球の「経済
&治安」不安からどんどんと増えるボート難民への態度をはっきりと示さない
と、このままでは大変なことになります。

ですから、裁判所が差し押さえをしたのには納得がいかないですね?

豪政権は、マレーシア・ディールを薦めるべきです。マレーシアはボート難民を
引き受ける代わりに、オーストラリアはその5倍もの人数の正規の難民認定者を
豪国の費用で受け入れるといっているのですから、、、

2011年8月、北半球の米国や欧州国が面している経済不安とは、別の次元で
豪州は国論議で動いてます。

豪国がの「懐」も「財布」もやさしいのは素晴らしいですが、合法的に対処する
方法をきっぱりと通さないと、テロのない国オーストラリアにいずれボート難民
からテロが生まれるかもしれません。

マレーシアディールには絶対に断固とした姿勢を継続して、この豪国の「経済」
と「治安」を守りぬかなければなりません!

それにしても、本当に、この国に暮らしている我が身が有り難く、豪国に感謝、
感謝です。

PS: これから今日(土)夜のラジオ番組の編集、、、ボランティアFMディレクター
  も、毎週は大変です!)


2011/08/13(土) | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

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