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豪vs日本:(4)日本滞在中!介護保険と食事のデリバリー

昨年2010年10月に実母が自転車で転倒(=一人ごけ)して、腰の骨を折り、
それから入院→手術→初期リハビリ→転院→リハビリ入院→今年2月の退院
(=担当医に「本人が希望する暖かくなる春まで」とお願いしたのですが、真冬
の寒い日の2月末に退院)を余技なくされました。

たった一人残った娘としては、年老いた実母の面倒をみるのは最優先は当たり
前だし、海を越えての二国間の行き来も国内移動の気持ち位のものではあった
のですが、実際には多くのことに遭遇し、よくもまー自分が倒れなかったと、今と
なっては我ながら感心します。

お陰で、昨年の夏から続き、今年の3月迄と数えると、豪州を離れて日本へ来て
いる仕事の方が多く、とうとう我が家のMingちゃんなど、ストレスで3月にはキャ
ットキャッタリーにいる間に「マル天禿げ」を作ってしまいました。

勿論、こちらも、超ストレスの塊になりました。何せ、豪・日、、どちらへ行っても
膨大な仕事が待っていて、そこへ実母の件が重なり、、、藤井自身もストレスで
口のなかがザラザラ、、、、もっとも豪州へ戻るとスグ回復しましたが、、ハハハ!

今日、TVをみていると脳卒中後のリハビリについての画期的な医療現場の取材
を放映していました。

ここ数週間、日本のTVでは毎日のように「東北震災」や「老人の介護」に関する
番組が目立ち、これが今の日本なんだとつくずく感じました。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)

脳卒中のリハビリ現場で大きな変化をもたらしたのは、「脳」をほめること
により、身体機能があきらかに改善するという事実でした。

なるほど?やっぱり人間というのは、意識していない潜在意識の中でもほめ
られると頑張るようにできているんだと思い、ついつい、「そうか?我が家
のCheeky君があんなに成長したのは、やっぱりしょっちゅうYou are a good
boy!とほめてたからだよな?なんて思いました。猫も人間も同じです。

実母は脳卒中ではないですが、リハビリ病院では一番の優等生だったそう
です。
2月末に退院させるまで、回りの担当からそう聞かされました。

でも、10月の手術のあとはベッドで動かず、藤井は国際電話で「とにかく
寝ててもいいから、足や指を動かせ!」と叱咤激励しました。看護婦さんは
「ゆっくりでいいですよ!」と言ったらしいですが、豪州のオージーの父い
わく、老人の手術後、病院でのんびりしていた人は、そのまま、、、という
ケースが多いと、同じ老人の立場から忠告されたからです。

実母は、その後、スグに藤井の忠告を聞き入れ、リハビリをしだしたようで、
転院したリハビリ病院でも、優等生でした。4ヶ月の毎日の入院中のリハビ
リ曲がった背中が伸びたので、これをキープしたくて、何度も、何度も病院
や担当のケアマネージャーと国際電話や面談で相談しました。

食事も、入院中に3食ちゃんと食べるクセができたので、退院後は、栄養士
の管理のもと準備される介護保険認定の食事を夕食にオーダーしました。

最初は、気にいらないらしく「あなた食べる?」って言われて食べないので
仕方なく、藤井が片つけていました。今年、退院後の2月末から3月のこと
です。

あれから半年、、、お弁当の夕食はちゃんと食べるようになり、事前にアレ
ンジした毎週のコープの宅配で、果物やトイレットペーパーなど、自分でも
オーダできるようになっていました。

近所のニャん子も遊びにきてくれるようになり、世話する相手ができたこと
は楽しみを与えてくれるので、我が家のCheekyとMingの話を聞くだけでなく、
遊びにくる美しい2匹の美女(?)たちの話が話題となり、藤井も何度か彼
らの家の前を通り、見かけましたが、それはそれは美しい姉妹でした。

先週、どうもその弁当の食事がマンネリ化してきたというので、ネットで調
べて、各社の「お試し」をすることにしました。

週3回(月・水・金)とこのエリアに配達するので1食お試しもOKというので、
早速、オーダー。ところが「冷凍」であることと「おかずが少ない」ので、
実母は気にいりません。

コープは「週5日」だけの配達なので、土日の配食に利用しようと考えたの
ですが、初日の体験だけで、コープも「おかずの量が少ない」ので、お気に
召さないようでした。本人も期待していただけにがっかりの様子。

当市で、市から認定を受けている配食の地元業者は2社のみ。

あと1社増やすそうですが、現状では、まだ利用者には競争力とバラエティ
ーの点から劣るという印象です。

ケアマネジャーにも同時に相談していたので、ケアマネがもう一社の「お試
し」を手配してくれたのですが、これも「おかずの量が少ない」ということで、
結局、今の業者のままで継続することと決まりました。

「いいじゃない、色々試して、今でOKとわかっただけでも!」と言うと、本人
も納得したようです。

それにしても、この産業は一揆に伸びているようです。

老人だけでなく、食事制限のある方や、多忙な独り身などにあう食事が色々
とカロリー計算されていて、これは確かにとても便利なサービスです。

ただ、実母は「おかず」がたくさんないとダメなので、「おかずを2種類増加
で8種類」というのもあるようですが、やはり「白いお米」もないとお米を食べ
なくなるのは困るので、とりあえず現行維持になりました。

豪州の家にいると、藤井の朝一番の仕事はMingとCheekyの朝ご飯の用意
です。

キッチンへ行くと、二匹がそろって現れ、それぞれのポジションに待機します
ので、まずCheekyへ「お肉」、そして電子レンジで「白身の魚」を1分弱加熱
してさまし、MingとCheekyへ食べさせます。

ところが、日本の家では、朝、起きると、彼らの存在がないので、まず人間さ
まのサラダを作り、実母の分は彼女の手の届く冷蔵庫の下段にいれ、自分
の分は一番上の段へ、、、食べる時間が違うのでこれが一番の方法です。

藤井は温野菜にしろ、サラダにしろ、ほとんど野菜系が主食かというほど毎
回、素材を仕入れては、あーだ、こーだと用意するので、実母も「あなたがい
る間はおかずが多いからいいわ」と言います。

「サラダは身体にいいし、簡単にできるから自分でも作ったら?」と言うだけ
では、面倒で実行しないので、藤井が色々とアレンジ版を毎回、用意するこ
とで、本人に実践してもらおうという計画です。

介護保険の審査により、日本の家の内装と外装に工事をいれる時も「いらな
い」と言われましたが、必要と思われる箇所はすべて手をいれ、しかも外観
からは老人のためとわからないこだわりで、装飾したこと、そしてこれを機
会に他にも、実母のために色々と手をいれたことで、工事完了後は「家がと
てもよくなったわ」とお気にいりでした。

つまり、老人特有の「いらない」をうのみにせず、時間をかけて、うまく誘導
すること、、、これが成功のコツでした。しかし、頑固老人を相手にするのは、
親子とはいえ、ときどき、むかつきますからね、、、。

果物とヨーグルトを多く接種するのは、母娘とも同じなので、これは自分でも
コープの宅配やたまの買い物で欠かさずに供給できているようなのて心配な
しでしたが、大量のアイスクリーム、、、、驚きの量を食べます。

昔はチョコレートだったのですが、ま、アイスクリームが主食にならないだけ
夕食の「配食」をちゃんと食べるようになったのでサービスに感謝しています。

3月に実母のために小型の炊飯器を買ったのですが、ちゃんと夕食の配食
を頂いているようなので、この炊飯器はほとんど利用せず。

オーストラリアにもシニアの食事サービスはありますが、これはどちらかと
いうと地元のボランティアのよる宅配サービスのようで、日本のように配食
産業として、一揆に成長しているサービスではありません。

ま、日本は典型的な「高齢化社会」だからというのがまず理由ですが、やは
り「食の文化」である日本ゆえに、各業者さん、よく考えてるな~と思います。

食事の内容は勿論、毎日のデリバリーですから、サービスを提供する担当と
顧客の人間関係は重要。それなりの人材というか、性格のやさしい男女とい
うのが、どうも各者それぞれ配食する担当のイメージです。

オーダーについては、1食でも毎食でも定期オーダーOKという業者もあれば、
コープのように(月)~(金)までの5食でのオーダーで、前の週(火)までにオ
ーダーと変更の受付なので、急なお出かけにはキャンセルできないという所
もあります。

不在の場合は、保温材の箱や弁当箱自体がおおきな保温箱になっていて、
ロックのかかるものなど、各業者それぞれ趣向をこらしています。

いずれにせよ、、、便利な世の中になったものです。

オーストラリアから日本へ戻るフライトの中で横にすわった女性は介護関係
のマネージャでした。介護保険のサービスは撤廃されることはないだろうが
条件はかわるだろうと言っていました。

同感です。

これだけ高齢化していく日本、、、、ただ、現在の負担額は40歳以上から
30歳代へと引き下げられたり、老人の負担額が増えたり、、私たちが保護
をうけるように時代には、今のような同じサービスを受けるには、各人の負
担が増えているだろうなと思います。

現在、老人をもつ家庭にはありがたい介護サービスや、宅配や配食のサー
ビスです。

多くの介護関係者の担当がサービスしてくれることにより、老人が快適な暮
らしができるのは本当にありがたいことです。(老人リハビリは送迎付きで
すし、お掃除も毎週、来てくれるので、介護保険のサービスは有り難いこと
です。)

勿論、オーストラリアにも同類のサービスはあるようですが、食事に関して
は老人になるとどうしても日本人には「和食」は有り難いでしょうね?

藤井が老人になる頃は、別に日本食でなくとも大丈夫なので問題ないかと
は思いますが、、、(笑)。お米は大好きですが、ほとんど摂取しないで
すから、、、。

そうそう、パンとヨーグルトが超おいしいのはオーストラリアです。
これは日本とは比較になりません。

昔は、宝塚から山越えで芦屋へ行き、好きなパンを買いにいっていましたが、
今は、オーストラリアからお気にいりのターキーズ・ブレッドを持ち込みます。

ところが、実母が「オーストラリアのパンは最高」といって、私がわざわざ
持ちこんだ「この手焼きのパン」をバカバカと食べてしまいました。

「クロワッサンもいいけど、このパンは最高!」って、、、、。

前回より、パンの好きな実母の為にクロワッサンをたっぷりと持ってきます。
(理由:日本のクロワッサンは甘く味が付いている)1つずつ冷凍保存します。
ですから、実母は好きな時に好きな分だけ出して、食べれます。豪宅でもい
つもこうしているので手間ではありません。

しかし藤井のお気にいりのターキーズ・ブレッドを「一つ食べて見たら?」
と言った藤井が誤算、、、(笑)。まさか老婆が気に行ると思わなかったの
で、これは「あちゃ~」でした!

「じゃ、わかった。今度から一杯買ってくるから、、」。

神戸・宝塚には、グルメの店が多く、パンも美味しいのですが、藤井がオ
ーストラリアから持ち込むパンは、本当においしいんですよ!

あと野菜もオーストラリアです。ニンジンが甘い!毎日1本食べてますが、
日本のニンジンは北海道産でも苦いですね、、、だからあまり食べません。

小麦の生産地ですし、牛はオージービーフだけでなく乳牛が人間に供給し
てくれるミルクは、濃くてとても美味しい、、だからヨーグルトも濃厚で美味
しい。

日本にいるとどのヨーグルトも薄くて、困ります!
半年かかって、店を回り回って、やっとなんとか自分にあうのを見つけました。

ワインについては、ニュージーランド産の白ワインが日本にはないので、毎回、
持ち込んでます。税金払っても、全然、安いですからね!重いですが、、、。

それにしても、今回は、この夕食サービスについて、色々とお試ししてみて、
半年前とくらべると、どんどんと業者が増えていることに感心しました。

忙しい現役の独り身、、バランスのとれた食事を1日に1食は摂取するには、、
この層は良いターゲットだと思うのですが、配食時間が3時~6時というの
で、この層には当分無理そうです。

今回は、日本の「食文化」が「配食」産業に入り込み、どんどんと高度化さ
せていることに気つきました。

PS: TVでジョナサンという外食チェーン店が、全国の地元産の新鮮な素材と
  さまざまなメニューで提供することで、ユニークな展開をしているのも
  面白いな?と思いました。オーストラリアなら、野菜のたっぷりとれる
  サラダバーのあのチェーン店ですね?すごーく多彩なサラダとたっぷり
  の果物が食べ放題、、あれはなかなか。でも元はアメリカ発信なんです
  よね、、(笑)。

2011/09/13(火) | 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)

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