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豪国は6月末年末決算

豪国の会計年度は7-6月です。(日本は4-3月です。)

よって、毎年6月になると、その会計年度をどう締めくくるか?藤井は毎年
このことで忙しくなります。それが一昨日6/29(金)迄でした!

正確にいうと、自分の4つのビジネス母体についてが6/29で、昨日の土
曜日は、余備日として残っていたので、ラジオ局での予算、、、6/30迄
に使わないと、政府に返すことになるといわれていたのですが、そんなボラ
ンティアでやっているラジオに年末決算の時間を割くこともできず、、しか
も音楽配信は、海外ではダウンロードできないので、予算(半年で1万円程
度です)はどうせ、今まで、局に提供してきた音楽CDは、一度も政府予算
を使わず、CQLAネットワークで自己供給してきたのですが、(藤井の日
本語プログラム予算は、勝手に局が使っていたと知り、それもあんまりだと
思い)ふと昨日(土)はまだ6/30の会計年度内なので、試しにアマゾンの
オンラインCD購入→日本の自宅へ送付→次回11-12月の出張→豪国へ
という構図があると考え、「音楽検索」と支払いで4~5時間ほど費やした
のと、前日迄の最終確認で1日が終わったので、6/30(日)まで2012年
度会計年度末業務で追われていました。

話を戻しますが、、、年末決算は、勿論、普通に給料もらっている人間には
全く関係のないことで、これは事業を経営、、、とくに豪国ではTrustと
いうシステムを事業形態として構築することができます。

但、日本人など外国人の場合は、藤井と同じことをできるのは(わかりやす
くいうと)永住権保持者だけなので、読者であられる「日本在住」の「旅行者」
である皆さんには適応されません。

(この続きは ↓ の read more... を押してください)

最近、豪国に「不動産購入」や「住むこと」ができれば、簡単に「法人化」でき
ると思う人や「働ける」と思う日本に住む日本人の方が多いようで、、、勘違い
されると困るので、先にコメントしておきます。

話をもどすと、、藤井はCQLAを設立した際に、自分の「トラスト」を構築し、
この傘下に「自分の企業」「年金システム」そして「個人」を置くシステムを
組んだので、年末決算になると4つの母体の決算をどう締めくくるかというこ
とで、毎年6月は忙しくなるわけです。

わかりやすくいうと、皆さんは、会社から給料をもらい、年末になると年末調
整があって、源泉徴収で余分にとられていた税金が戻ってきますよね?サラリ
ーパーソンだと、会社が全部、やってくれますから、まるで年末のボーバスの
ような気分になってうれしいですよね?

日本は、銀行の20%源泉徴収は年末調整の勘案されていないので、本当は、日
本人は不思議に思うべきなのですが、会社が全部やってくれるのでその仕組みす
ら考えないでしょうし、バブル崩壊後は、銀行利息さえないに等しいですから、
結論からいうと、つかない利息に厳選徴収されても損した間隔もなく、、、ま、
いいかというのが現状であります。

しかし、豪国は会社が社員に年末調整をすることはありません。会社が源泉徴
収票を7月末までに各社員に発行して、各社員が自分で会計士のところへ行き、
確定申告をします。確定申告には、銀行利息などや、仕事にかかった経費など
も計算されます。

藤井個人の場合でいいますと、まずトラストというビジネス個体があり、その
下にCQLAという企業があり、そしてその社長=社員である藤井三香がいる。

自分のトラストがあるおかげで、また別の個体である年金システムを経営でき
ています。自分で経営しているおかげで、2008年の世界経済クライシスで
も、まったく「無傷」でした。将来の自分の年金システムが、一人何十%近く、
目減りしたオーストラリア人は大勢います。

勿論、CQLAの社長であり、社員である藤井三香という個人もいる訳です。

あと、この藤井三香という個人は、CQLAの株主でもあるので、年末決算に
なると会社からの株配当も気になります。

この株主としての存在をいれると、3つの事業体と、社員であり、かつ株主で
ある顔の2つ、、、、つまりこの5つがすべてリンクしてくる、、、それが
豪国での、藤井の毎年の年末決算なんです。

皆さんも社員が、会社の株主制度を利用して、社員が自分の働く会社の株を購
入して、配当金をえることがあるでしょうから、これはわかりますよね?

さて、この複雑な仕組み、、、、トラストがあるおかげで、藤井は自分の年金
制度を起業させ、経営させることができています。繰り返しますが、この自分
で経営していたおかげで、今の欧米経済への不安情勢で、おおきく目減りする
ことも心配せずに済んでいます。

しかし、この仕組みが実は、近年、どんどんと複雑になり、TAXシステムも
ころころと変わります。正直、税への知識と脳みそがないと、自分では経営で
きません。

ところが、豪国も日本や欧米諸国と同じで、医療システムが進化することによ
り高齢化が進み、年寄が増えていきますので、国をあげて「年金を貯めましょう」
と奨励していますので、この自分の年金システムを有利に利用することができま
す。

豪国では日本のように年金は政府予算として、すべてを管理していません。

ペンションのシステムは管理していますが、ここでいう年金制度=スーパーア
ニュエーションといいますが、これは藤井のように企業経営者が自分で年金制
度を起業&経営するか、それを専門とするスーパーアニュエーションの企業ま
たは共同体「組合」組織に任せています。

納入金額については、日本ですと年金は、まるで納税のように毎月の給料天引
きまたは国民年金への支払いを計算し、会社社員であると本人負担と会社負担
が均等に支払い義務を割り当てきますよね?

豪国では、このスーパーアニュエーションは100%企業負担です。
個人が、給料から自動引き落としで個人負担されることはありません。

通常は、給料の9%つまり約1割を企業が、その社員に毎月、支払いますので、
豪国での企業からの年俸を計算するときは、本来、この収入を加算するべきな
んです。

日本では税込年俸から年金額が惹かれますが、豪国では、税込年俸にさらに
この約1割のスーパーアニュエーションが払われる訳ですからね?

ちなみに、外国人として豪国で勤務して、勤労ビザの終了後、日本へ完全に帰
国する場合は、それまで会社が払ってくれていた個人へのスーパーアニュエー
ションが、そのままごそっと、日本へ持ち帰ることができます。但し、これは
一時帰国でなく、ビザがなくなり、完全に豪国での勤労ビザも永住権もなくな
る場合にのみ適応されます。

そんなわけで、年々、年寄が増えるので、豪国政府は「自分でスーパーアニュ
エーションをもっと貯めましょう」と奨励し、給料取得者である一般の人たち
でも、企業の払う約1割の負担金以外に、自主的に毎月、積み立てることも
奨励しています。

そして、このスーパーアニュエーションにかけられる税率は15%と低く押さ
得られていて、かつ最終的に年金暮らしになる年齢になると、もっと控除が
よくなるシステムになっています。

ですから、自分の年金制度を経営する藤井としては、自分のこの制度のビジネ
ス母体がきになります。このスーパーには、税法が緩いかわりに、さまざまな
しがらみやルールが多く、年々、毎年、毎年、うるさくなっています。

自分で年金制度を経営するのは、よいのですが、不正があってはいけないとい
うことで、政府は奨励しながらも、たずなをしめる、、、つまりあれや、これ
やという書類をそろえなければなりません。

この年末決算が一番、そろえる書類や、手続きが多く、これを6月末、今年で
いうと6月29日までに「完璧に揃える」という仕事が一番、大変な仕事であ
り、1日でも遅れると、もうこれは法的にその会計年度はどうしようもなくな
ります。

政府が、このスーパーアニュエーションを奨励するのは、勿論、高齢化を考え
てのこと。つまり、できるだけ政府が老人生活を安定させる税負担をできるだ
け、むやみに増やさないようにする、、、、その意味では、医療費を下げるこ
とも重要視しています。

てなわけで、豪国では、国民健康保険のほか、個人でプライベート医療保険に
入ることを奨励していて、プライベート保険に加入している個人は、豪政府が
その一部(現在、約30%だったと思います)を負担してくれます。

これが、この2012年7月1日からの新年度では「プライベート保険に加入
していない」一定の収入以上のある個人には、国民健康保険負担を増やす、、、
そして、現行のプライベート保険加入者へも、年収に応じて、現行の一律30%
割引(=国の負担)から収入に応じて、段階的に、年間1千万円以上の年収のあ
る個人には10%までの政府負担という法律が施行されます。

実は、豪国は国民健康保険への個人負担は、実は年収のたった2%ほどにしか
足らず、しかも低所得者には、免税または無税処置があるため、実質的にただ
で国民健康保険をもらっている国民が結構います。

たとえば、わざと婚姻という法律に縛られなくても、受けられるこの低所得者
への国民年金やシングルマザーや半永久的に失業者である人たちへのドール=
税金からの支払いで生活できるため、それを利用して医療かつ生活が守られて
いる人たちには、豪国のシステムはとても素晴らしいと思います。

国民健康保険制度のない米国や、保険料の支払いの高い日本、、、と比べると
負担額もなく、しかも医療をうけたら、個人負担なし、、、、これが豪国の
現医療システムです。

だから、このままで、どんどんと年寄が増えると、当然、税収負担が増える
訳ですから、プライベート保険を奨励し、かつ高額所得者には、この7月1日
以降は、プライベート保険加入していない場合は、国民健康保険への追加の負
担を強いると決めたわけです。

なんせ、年収の約2%払っただけで、高額所得者が、タダで医療をうけられた
ら、そりゃ不公平ですよね?でも、現実には、プライベート保険にはいってい
ないと、へたをすると順番待ちがくるまでかなり待たされる医療もありますの
で、当然のことながら、プライベート保険料を払えるような高額収入者は当然
わが身を守るために加入してますのが、税収を増やさないという点では、あま
り大きな効果はないと思うのですが、、。

それより現役世代の30~40代で、今は健康なんで、プライベート保険なん
て考えたことのなかった人たちを奨励することで、将来への負担を長い年月に
よって抑える、、、これが目的だと思います。

藤井個人はどうしているかというと、これは海外で暮らす人間の保身として、
プライベート保険はMUST=必須ですので、自分の個人の年収があがろうが
下がろうが、関係なく、ずーとプライベート保険には加入しています。

まわりのオージーでも「長年、プライベート保険に加入していたが、健康なの
で利用することがなく、保険をやめた途端に病気や手術が必要になった」とい
う話をよく聞きますし、身近なオージーの友人でも、がんが発覚したが、プラ
イベート保険のおかげで、すぐに対応できた、、、という例もあります。

明日、2012年7月1日からの新年度は、カーボンTAXが導入されますが、
この豪国に10%の消費税が導入されたとき、、たしか1996~8年頃かな?
と同じで、国民はどう生活に影響するか注目しています。

カーボンTaxは、地球温暖化を防止するため、二酸化炭素を垂れ流す企業へ
の税法、、、、今、消費税導入かどうかでゆれている日本国会ですが、豪国
ではもうとっくの昔に消費税が導入されていて、今度はカーボンTAX、しか
も今年からはその救済策として、多くの国民が年収への「無税」処置をうける
ことを導入します。

医療、税法、、、、欧米諸国が経済危機にゆれているときに、豪国だけが地球
温暖化防止をめざし、税収を増やす、、、、論議はありますが、これがまだ2
012年7月1日からは、上述のスーパーアニュエーション制度を自己経営す
る藤井のスーパーへのメリット枠が変わるので、どうなるか?但し、反面大き
く税法メリットのある部分はかわらないので、これがどうなるか?

ここ6月の最終週、、、今朝の6月30日ですら、豪税務署のEニュースが配
信(=豪国での企業経営者は希望すれば無料配信を受けられます)されていて、
どう変わるのか、、、読んでいる時間もないので、週があけて、新年度が落ち
着いたら、アカウンタントに確認して、それから対策しよう、、、なんて考え
てます。

それにしても、6月29日まではバタバタでした。

オンラインバンキングのおかげで、4つの異なるビジネス形態への振り分けも
銀行は走り回ることなく済んだので、使えるハイテクは「時間」競争との戦い
では多いに便利でした。

来週からは、それをどう運営するか?各銀行と掛け合い、、何がどう一番よい
か判断することになりますが、、、RBAはどうも6月は公定歩合を引き下げ
ないようです。先月と先々月の引き下げは、豪州経済とギリシャ選挙の行方の
最悪事態をさけようとしたため、、、しかし豪経済と失業率は、悪くなるどこ
ろか、上向き、、、だから今週のRBAの役員会での公定歩合はうごかないと
のこと、、、たぶん、あたりでしょう。

年末の6月29日に各銀行との駆け引きは、本当に無駄な時間だったので、年度
があけて、週があけて、RBAが据え置きなら、安心して、各所との交渉ができ
そうです。

以上、、なんか複雑でよくわかんない?話、、、なんて読者もいるでしょうが、
あまり深く考えずに、、、豪国のシステムが、いや日本のシステムもあまり考
えたこともなく、こんなもんだと(日本政府から)思わされてきたでしょうか
ら、今回の話も「ふーん、そうなんだ」で、読み流してください。

そろそろ、日曜日の9時をすぎて、、、モーニングUpも終わりです。
これから横で寝ているCheekyと、オフィスの椅子でストーブをつけてもら
えるのをまっているMingを起こし、彼らに朝食をあげ、、(朝5時に起こさ
れたときは、ドライフードでごまかしましたので)、藤井も朝食をすませ、たま
った仕事をかたずけます。

日曜日でも、関係なく、Cheekyは朝、4時とか5時におなかがすくとお越
しに来ますからね、、、、ったくです。

では、みなさん、よい日曜日を!

PS:日本の国会では、今まさに「消費税」論争ですが、豪国の国会では「ボー
   ト非難民族」論争です。「人の命」しかも違法でやってくる外国人の命の
   問題で、大論争です。人権に熱い国です、、、これは、また書きますね?


2012/07/01(日) | 海外視点「豪州から日本へ」 | トラックバック(-) | コメント(-)

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