2012年11月14日、ケアンズ時間6時38分(日本時間:5時38分)
に[皆既日食]がはじまりました。
今朝は、曇り空で、暑い雲が空を覆い「ダメかもね?」なんて隣の人と言
いながら、半分あきらめていたのですが、もうぎりぎりの瞬間に雲と雲の
間に太陽にすっぽり重なる「月」と「太陽」が姿を現し始めました!
その前1分ほど前から、少しずつ暗くなり、6時38分の瞬間には本当に
空が真っ暗になり、ナント、「星」さえ見えました。
(実は、真っ暗になったあと、カメラで写真撮ることを思いつき、何せすべ
てが約2分間しかないので、星に気つかず、一緒にいたオージー家族に
教えてもらいました、、ハハハ!)
でも素人のデジカメでは、やっぱり暗すぎてわからないと思うので、その
瞬間をライブで流していたABC放送のTVビデオ映像がありますので、
それをご覧ください。
http://www.abc.net.au/news/2012-11-13/total-solar-eclipse-2012/4369754
(解説している日食メガネのおじさんは、実は専門の大学教授ですが、な
かなかエンターテイメント性のある学者なんで、ABC放送のMCとの
かけあいも面白いですよ、、、英語ですが、ニュアンスはわかるかも?)
映像のカメラは、先にご紹介した米国NASAが持ち込んだ、NASAのカ
メラ(場所:パームコーブ)映像です。
いや~、期待してなかっただけに、すごい体験でした。
今年5月21日の日本の[金環日食]とは全然違いました。何せ真っ暗に
なり~太陽が本当に月に隠れ、それはsれは美しかったですよ~
(この続きは ↓ の read more... を押してください)
に[皆既日食]がはじまりました。
今朝は、曇り空で、暑い雲が空を覆い「ダメかもね?」なんて隣の人と言
いながら、半分あきらめていたのですが、もうぎりぎりの瞬間に雲と雲の
間に太陽にすっぽり重なる「月」と「太陽」が姿を現し始めました!
その前1分ほど前から、少しずつ暗くなり、6時38分の瞬間には本当に
空が真っ暗になり、ナント、「星」さえ見えました。
(実は、真っ暗になったあと、カメラで写真撮ることを思いつき、何せすべ
てが約2分間しかないので、星に気つかず、一緒にいたオージー家族に
教えてもらいました、、ハハハ!)
でも素人のデジカメでは、やっぱり暗すぎてわからないと思うので、その
瞬間をライブで流していたABC放送のTVビデオ映像がありますので、
それをご覧ください。
http://www.abc.net.au/news/2012-11-13/total-solar-eclipse-2012/4369754
(解説している日食メガネのおじさんは、実は専門の大学教授ですが、な
かなかエンターテイメント性のある学者なんで、ABC放送のMCとの
かけあいも面白いですよ、、、英語ですが、ニュアンスはわかるかも?)
映像のカメラは、先にご紹介した米国NASAが持ち込んだ、NASAのカ
メラ(場所:パームコーブ)映像です。
いや~、期待してなかっただけに、すごい体験でした。
今年5月21日の日本の[金環日食]とは全然違いました。何せ真っ暗に
なり~太陽が本当に月に隠れ、それはsれは美しかったですよ~
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我が家のEstateの裏庭の高台に行ったのですが、すごい数の車と人々。
たぶん100台以上の車と、数百人の人たち、、、、。
普段は、閑静なこの住宅地の高台に驚くほどの人々と車でした。
今朝は、もう5時ごろにから、人々やヘリコプターが飛ぶ音が聞こえ、車
のトランクに椅子を入れ、水とリンゴも鞄にいれて、日本人会から送られ
てきた(日本の金環日食用に作成された)日食グラスがちゃんと鞄にある
ことを確認して、車で約2分の裏山のてっぺんへ、、、、
いや~、すごい人、車、人、車、、てっぺんのステージ6は、すごい大き
なエリアでしたので、あと1000人来ても、収容力としてはまったく大
丈夫でしたが、あと5分遅ければ、一番、前のライン(幅500~600m)
には、車を止められなかったでしょうね!
結局、落ち合うはずの近所のCyrilおじさん夫妻とは会えませんでした
が、隣に車をとめた親子4人の家族と仲良くなりました。(最初は、子犬を
連れたパームコーブからのおばちゃんと話してたら、この家族が藤井の車
の横に止めたことから、会話が始まりました。)
お母さんのキャロルに、2つ積んできた折り畳み椅子の一つを貸してあ
げて、座って準備。iPhoneでABC放送の生放送を流しながら、実
況放送を確認していると「あらラジオ?持ってきたの?」といわれ、いえ
いえABC放送のTV生中継、、、。
そうこうしているうちに、太陽に月がかかりだし、日食グラスの登場!
息子のベンとキャロルに「あっ、MIKAの日食グラスの方がすごい!」
といわれ、「いや~、ただでもらったものなんだけど、、、」と言いなが
ら、彼らの日食グラスと比べると、さすが日本製、、、鮮明度が全然違
いました。
よく見ると、キャロルたちの日食グラスは、ほかの皆が欠けているのと
同じ、、、皆がもっていたのはA$3~5、藤井のは「無料」配布、、でも
さすが「日本製!」でした。
6h45分ごろになると、だんだんと空も明るく戻り始め、キャロルが
「このあとどうするの?」と聞くので、「たぶん自宅の裏庭のプールサ
イドに座って、十分に観察できるので、私は帰るわね」と言い、家族と
別れたのですが、まわりの数百人は動く気配なしでした。
[皆既日食]は、陰り始めてから、完全に太陽が丸くなるまで2時間見
れるのですが、藤井は自宅の裏庭へ出て、プールサイドにCheeky
とMingと3人で座り、、日食グラスで空を観察、、、、完全な太陽に戻
るには、まだあと2/5位の部分が残ってました。
いや~、でも、この経験はすごいです。
何せ[皆既日食]は、人間が陸から観察できるスポットの幅が限られて
いるそうです。
しかも、今回のケアンズのように太陽が100%月に隠れるその瞬間の
感動を、何十万の人々が、一斉に、ビーチや丘から眺められて、共感し
合えるチャンスは、本当に珍しいことだそうです。
一人で自宅のプールサイドで、MingとCheekyと3人で真っ暗になる
瞬間を分かち合うのもよかったよな~、なんてことも思いましたが、ま
わりの歓声を聞きながら、一緒に'This is spectacular!'とか'That was
an awesome experience!'とか言いながら、一生一度の経験をしたの
は、なかなか素敵な感動でした。
何せ、同じ場所での観察は300年に一度とか、、、オーストラリアで
の観察は、次は2023年(?)シドニーらしいですが、わざわざ追いか
けるつもりもないですからね。
いや~、なかなかの早朝一番の感動でした!
たぶん100台以上の車と、数百人の人たち、、、、。
普段は、閑静なこの住宅地の高台に驚くほどの人々と車でした。
今朝は、もう5時ごろにから、人々やヘリコプターが飛ぶ音が聞こえ、車
のトランクに椅子を入れ、水とリンゴも鞄にいれて、日本人会から送られ
てきた(日本の金環日食用に作成された)日食グラスがちゃんと鞄にある
ことを確認して、車で約2分の裏山のてっぺんへ、、、、
いや~、すごい人、車、人、車、、てっぺんのステージ6は、すごい大き
なエリアでしたので、あと1000人来ても、収容力としてはまったく大
丈夫でしたが、あと5分遅ければ、一番、前のライン(幅500~600m)
には、車を止められなかったでしょうね!
結局、落ち合うはずの近所のCyrilおじさん夫妻とは会えませんでした
が、隣に車をとめた親子4人の家族と仲良くなりました。(最初は、子犬を
連れたパームコーブからのおばちゃんと話してたら、この家族が藤井の車
の横に止めたことから、会話が始まりました。)
お母さんのキャロルに、2つ積んできた折り畳み椅子の一つを貸してあ
げて、座って準備。iPhoneでABC放送の生放送を流しながら、実
況放送を確認していると「あらラジオ?持ってきたの?」といわれ、いえ
いえABC放送のTV生中継、、、。
そうこうしているうちに、太陽に月がかかりだし、日食グラスの登場!
息子のベンとキャロルに「あっ、MIKAの日食グラスの方がすごい!」
といわれ、「いや~、ただでもらったものなんだけど、、、」と言いなが
ら、彼らの日食グラスと比べると、さすが日本製、、、鮮明度が全然違
いました。
よく見ると、キャロルたちの日食グラスは、ほかの皆が欠けているのと
同じ、、、皆がもっていたのはA$3~5、藤井のは「無料」配布、、でも
さすが「日本製!」でした。
6h45分ごろになると、だんだんと空も明るく戻り始め、キャロルが
「このあとどうするの?」と聞くので、「たぶん自宅の裏庭のプールサ
イドに座って、十分に観察できるので、私は帰るわね」と言い、家族と
別れたのですが、まわりの数百人は動く気配なしでした。
[皆既日食]は、陰り始めてから、完全に太陽が丸くなるまで2時間見
れるのですが、藤井は自宅の裏庭へ出て、プールサイドにCheeky
とMingと3人で座り、、日食グラスで空を観察、、、、完全な太陽に戻
るには、まだあと2/5位の部分が残ってました。
いや~、でも、この経験はすごいです。
何せ[皆既日食]は、人間が陸から観察できるスポットの幅が限られて
いるそうです。
しかも、今回のケアンズのように太陽が100%月に隠れるその瞬間の
感動を、何十万の人々が、一斉に、ビーチや丘から眺められて、共感し
合えるチャンスは、本当に珍しいことだそうです。
一人で自宅のプールサイドで、MingとCheekyと3人で真っ暗になる
瞬間を分かち合うのもよかったよな~、なんてことも思いましたが、ま
わりの歓声を聞きながら、一緒に'This is spectacular!'とか'That was
an awesome experience!'とか言いながら、一生一度の経験をしたの
は、なかなか素敵な感動でした。
何せ、同じ場所での観察は300年に一度とか、、、オーストラリアで
の観察は、次は2023年(?)シドニーらしいですが、わざわざ追いか
けるつもりもないですからね。
いや~、なかなかの早朝一番の感動でした!
2012/11/14(水) | 新発見!オーストラリア | トラックバック(-) | コメント(-)